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タスク管理はボトムアップがいいのかトップダウンがいいのか

タスク管理をしている方の中には、7つの習慣的にミッションを決めて進めているトップダウン型の方と日々のルーチンをとにかくストレスなくこなすことに重きを置いたボトムアップ型の方がいます。私はというと、

 

ミッション作って、長期的な目標に邁進するのってかっこいい

 

と思いつつも、

 

そんなミッションとよべるようなもの見つからないよ

 

という立ち位置で今のところボトムアップ型のタスク管理を行っています(まだまだ回し切れていませんが)。

タスク管理を考える上で、自分がトップダウンよりかボトムアップよりかと考えるのは凄く大事だと感じるので考察してみます。

 

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トップダウン型タスク管理のメリット・デメリット

 

なんと言っても、直感的に分りやすいです。

 

ミッションを決めて5年10年で目標を立てていくことにPDCAを回していくので、明確に実現したいことがある場合は有効な手法だと言えます。

一方で、世の中の変化や自分の変化にどう折り合いをつけていくかが課題だと考えています。私には自分が長年目標だと考えていたことが実はそれほど興味がなかったという経験があります。好きな人が振り向いてくれた途端に冷めたという話がありますが、まさにあれです。

目標を追いかけること自体が楽しくなって、目標の内容自体はそれほどでもないということはあり得るます。

もう一つは私自身は、トップダウンでものを考えてしまうと、自分を過剰に追い詰めてしまうことがよくあります。目標が達成できないというときに自分を責めてしまうのです。完璧主義的な傾向が強い人はトップダウン型のタスク管理がストレスになるのではないでしょうか。

 

ボトムアップ型タスク管理のメリット・デメリット

 

私が自分のことをボトムアップ型だといっているのは、自分を追い込まないようにするためです。

 

今大きな目標はないけれど、規律のある生活を送って、ストレスフリーに暮らしたいとか、自分の軸を見いだしたいとかいう人にはいいと思います。

大きな目標がこれといってなくても始められることが最大のメリットです。

 

一方でボトムアップ型のほうが、始めるために必要なタスク管理のスキルの水準が高いと感じています。これといった具体的なゴール設定がない状態からスタートするので、ログを一つ取るにしても基準がありません。極端な話、気がついたものは全部ログを取りまくる必要が出てきます。これはこれまでタスク管理とか、ライフログとかしていなかった人にはかなりのハードルです。これができるようになるだけで時間がかかります。

 

今日のアクション

 

と今日のエントリは比較してみるだけです。どちらがいいとかそういう結論はありません。当たり前ですが、自分にあったやり方を探すしかないです。

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