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時間管理の基本は記録を取ることから~第3回タスクセラピーに参加してきました

 


mnx personal today todo list / manu contreras

 

時間を有効に使いたい!!こう考えない人はいないと思います。

私は時間管理をきっちりするために達人に学びに行くことにしています。

先日、第3回タスクセラピーに参加してきました。

 

7月15日 第3回 タスクセラピー 仕事を着実に進めたい人のために(東京都)

 

タスク管理って何?という初心者に向けてのセミナーです。

第3回はTaskChuteの開発者の@shigotanoさんが講演されるということで参加してきました。これからTaskChuteを使って行こうとしている私としては、まさにの機会です。

※今回のレポートは私がTaskChuteを使い始める目的でセミナーに参加しているため、敢えて他のトピックに触れていません。あしからずご了承ください。

 

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TaskChuteの良い点

 

私もTaskChute初心者なので、佐々木正悟さん(@nokiba)さん、大橋悦夫さん(@shigotano)さんのTaskChuteに関する解説をまとめます。

 

1.タスクの追加時間に判断基準がある

 

TaskChuteの特徴の一つに、終了時刻を見えるということがあります。終了時刻が見えなければ、割り込みの作業に対してどの程度時間を割いていいものなのかがわかりません。

私は夜寝る時間を一定させるようにしていますが、ついついダラダラして夜更かしをしてしまうことがあります。

睡眠時間が減れば、当然翌日の作業効率にも影響がでるので悪循環になってしまいます。この点でTaskChuteは私にとって、魅力的なツールにみえました。

 

2.使用者の成長を促す機能がある

 

日常の大半は、ルーチンワークで動いています。ルーチンワークを確実に早く、効率的にこなることは生産性の向上につながります。

TaskChuteには、シートの複製機能がついており、このルーチンの流れを何度も再現して効率化することができます。

日々の何気なく行っている習慣の力は大きいです。小さな積み重ねが大きな力になります。その意味において、ルーチンワークを効率化するというのは使用者の成長を促しているといえると感じました。

 

3.タスクリスト+ログ

 

記録が残るというのはものすごく重要なことです。未来の自分は他人です。

私は今年の年初にブログを開始したときに、5年前に自分がアメブロで1エントリだけ書いた記事を見返して、気を失いそうになりました。

あまりに中身がない

恥ずかしくなりその記事自体は、すぐに非公開にしたのですが、いかに何も考えていなかったが、うきぼりなっていた文章でした。だからこそ、ブログを読んで貰えるものしようと書いています。

作業記録がそのままログになるというのは、やはり強いと感じました。

 

コーチングタイム

 

タスクセラピーは初心者向けのタスク管理のセミナーで、最大の特徴はコーチングタイムがあり、少人数のグループ単位でコーチに質問できる時間があるということです。

私はTaskChuteの開発者である@shigotanoさんと@hoisshinaさんのグループに参加。

個別にいろいろなアドバイスを頂いたのですが、総括すると

初心者はログをとることから

が結論でした。

ログを取るとは簡単にいうと、記録を取ることです。

行動の開始と終了に関する記録とり、TaskChuteに転記する。スタートはこれだけを意識するだけでよいとのこと。

ログの取り方については、人それぞれやり方があるようでしたが、結局は、

1.Twitterの非公開アカウントで開始と終了をつぶやく

2.その場で写真をとってしまう。

のいづれかを実践されている方が多かったです。私も写真を撮るを実践したみたいと考えています。

 

今日のアクション

 

ログの取り方を皆さんがどう実践しているか。それを知れたので、昨日のセミナーはそれで十分満足です。今、ブログを書くログを早速とっています。

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