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夢のない人間はタスク管理と如何に向き合うべきか

 

あの子1人を残していけない / motoshi ohmori

 

 

皆さんは具体的な夢はあるでしょうか?私は実はこれといってありません。タスク管理、もう少しわかり易く言うと日々の行動管理をする際、特にこれといった夢や目標のない人間はどうすればいいのか、最近よく考えるようになってきました。

 

人生に二度目はないがチャンスは何度でもある!逆転人生に学ぶ4つの戦略!! | jMatsuzaki
夢を持って生きる重要性が書かれています。

この@jMatsuzakiのように具体的な目標や夢がない場合、人は自分の行動や判断を何を基準に選択すべきなのでしょうか。

 

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タスク管理の目的は不安と闘うこと

 

これは私の考えですが、そういう人間にとってタスク管理とは日々押し寄せる不安感と闘う武器なのではないかと思います。先日のシゴタノ!の佐々木さん(@nokibaさん)のエントリーが大変グッときました。

 

シゴタノ! TC019:『仕事は楽しいかね』をTaskchuteで実践する
目標がない人のためのタスク管理について

私が7つの習慣的の考え方に沿って生きるほど大きな目標を持っていないのです。ただし、次の予定が決まっていない空白の時間というのは私にとって苦痛です。私は手帳が好きで、ほぼ日手帳を愛用していますが週末に予定が埋まっていないと寂しい気持ちになることがあります。

 

数値できないものを数値化する

 

最近、メルマガコンサルタントとして有名な平野友朗さんが自身のメルマガのタイトルを「平野友朗の思考・実践メルマガ【毎日0.1%の成長】」というタイトルに変えられました。先日のエントリにこのような内容が書かれていました。

 

vol.692 数値化できないものを強引に数値化する|アイ・コミュニケーション
0.1%の成長というのは測定できません …
数値化できないものを数値化する

一日に0.1%でも成長できれば、成長できれば10年後には大きな違いになるというメッセージを込めている訳ですが、メルマガ中に「0.1%の成長というのは測定できません」という下りが出てきます。私はこの部分へのある種の対抗軸としてライフログの価値というものを感じています。確かに数値化できない部分もありますが、今日自分がいかなる日を送ったかを知ることで、0.1%の成長を確かなものにできるのではないかと考えるのです。

 

仕事は楽しいかね

 

先日先ほどの佐々木さんのエントリにあった「仕事は楽しいかね」の本を読みました(書評は別途書きます)。私のとっては座右の書と出会った。そのような印象させうける本です。本書の中に「常に昨日と違う自分になることが大切だ」という内容が出てきます。正直、体に電気が走ったような感覚に襲われました。

人生最大の敵はマンネリと退屈だと考えています。マンネリと退屈は、人の成長を阻害し、漠然とした不安感を生み出す元になるからです。

この日常に潜む悪魔に対抗する手段として、毎日新しいコインを投げ続ける必要があるのです。そしてこの投げ続ける行為こそが0.1%の成長ではないかと考えるのです。

まだまとまりきってはいませんが、これこそが私のブログの主たるテーマ性にもつながってくるという確信も得ています。

 

今日のアクション

 

大きな夢や目標を持って生きることができるなら、それは素晴らしいことだと思います。でもそういうのがないと自覚してそういう自分を受け入れて生きることもすごく大事なのではと考えています。ぶっちゃけ、楽しい今日、楽しい明日、…をトータルすると楽しい人生になっているはずなのですから。

 

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