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夢や目標はどこまで必要かを真剣に考えてみた

1歳から100歳の夢
1歳から100歳の夢 / charles chan *

私に大きな夢があるかと聞かれて、「無い」としか回答できません。
自己啓発書関連の本を読んでも、知人のブログを読んでもこの部分が結構わかれているなぁと感じるのです。

今日は個人的な考えをまとめてみたいと思います。

 

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夢はあったほうがよいか

 

私は夢はもっていないと人間は生きていけないと考えています。漠然とでもいいので夢をもっていないと生きていくのが辛くなるのでは考えています。

20代のころの私の夢はといえば、仕事でバリバリ活躍することでした。会社員という枠の中でも十分たのしく仕事ができると考えていましたし、次はこんな仕事がしたい、あんな仕事がしたいと考えいました。実際そのうちのいくつかは実現もできました。

しかし、その先には現実が待っていました。大きな組織の改編により私は完全に自分の仕事での立ち位置をみうしなったのです。そして、仕事上での人間関係にもうんざしてしまいました。これより先、しばらくの間、夢を見失ってかなり辛い時期が続きました。

その後、紆余曲折を経てブログを始めることにしました。そしてブログを始めることで、新しい仲間でき、漠然とではありますが夢ができはじめました。正直今は毎日がかなり楽しいです。

 

夢は目標にかえるべきか

 

夢を目標に変え、タスクに変え、具体的に実現させようという意見もあります。もちろん具体的に実現したい夢があってそこに邁進していけるならそれがベストだと思うのです。

ただ、これは私の意見ですが漠然としてるから面白いといいうこともあっていいのかなと思います。夢を持つことで日々のストレスや不安感を和らげることができるならそれもありな気がするのです。

夢は今を楽しむ為のツールなんだという考え方もありなんではないでしょうか。目標に変えた途端に色あせる夢もあると思うのです。

 

夢ではなくありたい姿を描く

 

なので、私の場合大きな夢というのはありません。ただし、どうありたいかは常に模索しています。やりたいことと実現したいことは具体的にはありませんが、どういう人間でいたいとか、どういう人生を送りたいというのはあるのです。

 

それは人の背中を押せる人であること

 

おそらく私は、私自身が何かを実現したいというタイプではなく、誰かを支援したり支えたりすることに喜びを見いだすタイプなのだと思います。ただ、そうなってしまうと環境に大きく左右される人生を送ることになるのが悩みの種なのですが。

 

今日のアクション

 

つまり、自分を追い込みすぎないほうがいいときもあるって書きたかっただけです。私は過度に目標設定を高くして無理をしてしまうところがあるので。楽しみながらやることが大事だなと。

 

 

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