図書館、カフェ、コワーキングスワース…、一人でもくもくと作業をするのときはこういうところに出向くことが多いです。利用するシュチエーションは似通っていますが、先に挙げた3つの施設は微妙に用途の棲み分けが出来ています。
そんな中、下北沢になるコワーキングスペース下北沢オープンソースカフェは、閑静な住宅街の中にあるまるでカフェのようなコワーキングスペース。以前から気になっていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。今回、満を持して行ってきたのでレポートしてみます。
スポンサーリンク下北沢駅から徒歩10分
下北沢オープンソースCafeはその名の通り、下北沢にあります。下北沢駅を北口から出て、徒歩10分と駅からは少し離れた住宅街の中にあります。
駅の周辺の繁華街を抜けると、周りはアパートや学校ばかりが目立つ道を通るので、本当にここにコワーキングスペースがあるのかと心配になるかもしれません。はじめていくときはGoogleマップなどで地図の確認をきちんとしながらいったほうがいいでしょう。
コワーキングスペースは、雑居ビルの中に1フロア借りているような形が多いのですが、OSSカフェはビルのテナントスペースを利用していて、本当に街のカフェに入るような感覚で入ることができます。
建物の前には、ディスプレイと黒板が建ててあるので地下まで来れば場所はすぐにわかります。
2つの異なる用途の部屋を行き来できる
OSSカフェは、飲み物を飲みながらミーティングや雑談などもできるキッチン付き部屋と、集中して作業を行うための部屋の二つに部屋が分かれています。2つの部屋となりどうしのため、自由に行き来することができます。
こちらがカフェアンドミーティングスペース。私が言ったときもとなりで打ち合わせが行われていました。
おくにはこんな幹事でキッチンがあり、注文するとオーナーさんが飲み物を入れてくれます。
そしてこちらが作業集中用のスペース。デスクと本がずらりと並んでいます。
本棚にはIT関連を中心に書籍がずらり。
作業に集中できるようにインテリアなどにはさりげなくオシャレになっています。
OSSカフェは名前の通り、オープンソース系の技術の勉強会が活発に行われています。当ブログで利用しているWordPressの勉強会も開催されていて、こんな展示もされています。
ドロップイン一日1000円でワンドリンク付き
OSSカフェの最大の特徴はドロップイン1日1000円でメニューから好きなドリンクを一杯選んで飲むことができること。コーヒーや紅茶はもちろん、ジンジャーエールなんかもあります。
私は紅茶を注文しました。紅茶もダージリンとアールグレイから選ぶことができます。
追加注文をする場合は、1杯500円になります。ただし、作業を終わらせて頼む場合はDONE割という一杯300円に割引してくれる洒落の効いたサービスもあります。
ドロップイン一日1000円はあちこちのコワーキングで設定されている値段ですが、オーナーさんが手作りで入れてくれるドリンクを飲める分お得感を感じることができます。
今日のアクション
OSSカフェはコワーキングスペースでありながら、カフェのようでもある。独特の空気感をもっているという感じがしました。下北沢という立地もあり、IT系のギーグな雰囲気とカフェのおしゃれな雰囲気が同居している感じです。
きっとオーナーさんも独自の空間作りを目指したのではないかと。独特の雰囲気を感じるだけでも楽しめるので、近くまで立ち寄る機会があればぜひ寄ってみて下さい。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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