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新年の計をマインドマップに描いてみたので晒してみる

2016年が始まりました。毎年、新年になると一年の系をマインドマップに書き出すようにしています。

恒例により今年も描いたので、少し晒してみることにします。細かい内容はかなりプライベートなことを描いているのでお見せできませんが、ざっくりどんな感じでマインドマップを描いているのかの参考になればと。

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セントラルイメージは蒼い炎のドラゴン

マインドマップを描く際に大事なことは、セントラルイメージはイラストが苦手でも、絵を描くということです。

人間は思考する際に一番最初に言語で考える訳ではありません。言語の前にイメージが専攻して現れているはずです。頭の中のイメージをしっかり紙に書き出すことが、マインドマップを描く第一歩なのです。

今年、私がセントラルイメージしたのは蒼い炎で出来たドラゴンです。今年というか、ここ最近自分の中で大事にしたいこととして、着実さというキーワードがあります。

世の中に物事を確実のすすめる方法はないけれど、私は一か八かで物事をすすめることもできない性格なので、この着実さということを大事にしたいなと。

そして、物事をコツコツ、着実にするめる上で大事なことは心に常に情熱を持ちつつも、それに振り回されない冷静も必要だということで蒼い炎で出来たドラゴンがハートマークから立ち上がるところを描いてみました。

自分の大事な軸をメインブランチに描く

セントラルイメージを描き終わったら、次にメインブランチを描いて行きます。目標管理の方法とか、価値観の軸などは人によりけりなのですが、だいたい自分が大事にしたいテーマごとにメインブランチを描いていくといいと考えています。

私は例年、ブライアントレーシーの著書「フォーカルポイント」を参考にしてブランチを描くようにしています。今年は5つの項目に分けてメインブランチを描いてみました。うちわけは秘密です。

メインブランチが描けたら、そこから枝を伸ばして細かく考えを整理していきましょう。

すぐに決められないことは空のブランチを引いておく

新年の目標や行動の指針を立てていると今すぐ決められないことが必ず出てきます。暫定で方針を決めて、無理矢理に枝を描いてもいいのですが、マインドマップでは、空のブランチをとりあえず描いておくという方法があります。

ゲシュタルト効果といって、人間の脳は空白を見つけるとそこを埋める答えを探し始める性質があります。新年の計画を立てていて、すぐに決められないことがあるとやる気を失ってしまいそうですが、まずは空のブランチを描いてしばらく寝かして置くのがおすすめです。

一通り描き終わったら見返してEvernoteに文章化しておく

マインドマップは自分の頭の中の思考を書き出したもので、思考の中間生成物でしかないと私は考えています。

そこで、マインドマップを描き終わったら、描いたマインドマップを見返して重要テーマごとに指針を文章化してEverenoteに保存するようにしています。

それならば最初から、文章でまとめたほうがいいのではという意見のあるのですが、やはりマインドマップの場合、自分感情面なども色鉛筆などを使ってイラストを描くことで反映されるので新たな発見があることが多いです。

今年は、仕事、ブログと平行してプライベートなことにも力を入れるべきというのが描いたマインドマップを見返しての浮かんで来たことでした。

やはり私生活の安定がないと、社会的な活動にも力が入らないなというのが私の実感です。時間と労力の割り振りがどうして、イベント参加などに偏っているのでこのあたりの配分を見直していこうと考えています。

今日のアクション

というわけで今年も新年の計をまとめることが出来ました。新年の計は立てただけではダメでこれから定期的にPDCAをまわしていくのが大事なので、きっちりやっていくようにしたいです。

それでは、今年もよろしくお願い致します。

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