本日Kindle Paperwhiteの新モデルが発表になりました。その名も「Kindle Paperwhiteマンガモデル」。
こ、これは欲しい…
少し前まではKindleの端末で漫画を読むのはページめくりがもっさりしすぎていて、使い物にならなかったのですが、最近の端末は性能も上がってきています。今回は個人的に購入する上での注意点を書いてみることにします。
スポンサーリンク容量が4GBから32GBに
今回のKindle Paperwhite マンガモデルの端末の特徴は容量が約8倍になったことです。マンガなら最大700冊持ち運ぶことができるそうです。これだけあれば、こち亀を全巻ダウンロードして、旅行にでることも可能になります。
この他にも、ページめくりの機能が追加になっていたり、応答速度が上がっていたりするようですが、このあたりは既存のKindle端末も10月末のソフトウェアアップデートで対応される見込みなので、容量以外のところではほぼKindle Paperwhiteと同じと考えて間違えなさそうです。
このマンガモデルは日本で考えられたモデルということで、日本では電子書籍市場はコミックがリードしているということの現れなのでしょう。今や中高生はスマホでLINEマンガとかを読むのは当たりまえらしいので。
端末の容量が増えると新しい使い方ができる
個人的には、端末の容量が増えると圧倒的に本の乱読がしやすくなるというメリットがあります。
厚めの本を読んでいるとどうしても飽きてきたり、集中力が切れて頭に入ってこないことがよくあります。そういうときは、簡単な内容に本に切り替えたり、ときにはマンガを読んでみたりして気分転換を図っています。
こういうときに容量のある端末ならいろんな本の中から自分の気分に合わせて本を読めそうです。本当の意味で本棚を持ち歩く感覚に近いと考えるとワクワクします。
コスパ的には文句なし。でも懸念点が
今回のKindle Paperwhte マンガモデルは単純にいって、Kindle Paperwhiteより2000円高いだけで容量が8倍になっているモデルです。今発売されているKindle端末の中では恐らく一番コスパがいいモデルです。
ただ、それだけにこのモデルはマンガを買いすぎて廃課金者になってしまう恐れを有しています。マンガって1冊買うと最新刊まで全部読みたくなるんですよね。私も先日、暇つぶしに何気にベルセルクの1巻をダウンロードしてしまい、危うく全巻買いかけました…
Kindleは単行本のまとめ買い機能があったり、1冊読んだらワンタップで次ぎの巻が変える機能が付いていたりと、アップセルやクロスセルの機能が満載なので自制心のない私がこれを買って大丈夫かと心配になってしまいます。
現在、私個人は購入するかどうかでかなり心が揺れています。
今日のアクション
端末としてとてもお買い得なモデルなのは間違いないので、これからkindleの端末の購入を考えている方には間違いなくおすすめできるモデルだと言えます。やっぱり私ももう一台マンガ専用機として欲しいなぁ…
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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