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第2回お悩み解決読書会開催しました。第1回と第2回から気になった本をピックアップ!

自分にあった本を見つけるのって難しい

本を読むのは好きだけれど、自分にあった本が見つからない。本好きならば一度は経験する悩みです。本を探す際にはどうしても有名な書評家さんやAmazonのレコメンドに頼ってしまいがちです。

特にビジネス書は、自分が悩んでいることを解決するために読むことが多いのに、自分に今あった本がなかなか見つけられないのは悩ましいところです。

そんな本好きの悩みを解決するために、現在月1回のペースで課題解決型の読書会、なづけて「お悩み解決読書会」を開催しています。

参加者の方には、毎回テーマにそったおすすめの本と今困っていることを持参して頂き、参加者同士でお勧めの本をアドバイスしあう課題解決型の読書会です。

昨日で第2回を開催し、次回3回目を開催の予定です。毎回少人数でゆるくやっているにですが、本をテーマにすると話が盛り上がるのが面白いところで、読書会の最中にはいろいろな本の話題が飛び交います。

これまで過去2回の開催の中で個人的に気になった本をいくつかピックアップしてみます。

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コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学

第1回のテーマ「コミュニケーション」でご紹介頂いた本です。コンサルタントと呼ばれる仕事は世の中に数々ありますが、正直なところコンサルタントという言葉はなんかもやっとした印象を受けて、何を売っている人なのかわかりづらいと感じています。

極論すれば、人に何か教えたりアドバイスすればそれらは全てコンサルタントとも言えるのですが、そんなコンサルタントについて本質的にはどういう仕事なのかを突き詰めて書いてあります。

15秒で口説く エレベーターピッチの達人

元CAで、現在はマナー講師をされている美月あきこさんの著書です。こちらも「コミュニケーション」のテーマの際にご紹介頂いた本です。

エレベータピッチとは、シリコンバレーで生まれた言葉でエレベーターでVIPに同乗した際に乗っている短時間のうちに、自分のビジネスやアイデアについてプレゼンするために生まれたスキルのことです。

これまで何冊かエレベータピッチに関する本は読んでいたのですが、日本のマナー講師の方が書かれたという点が異色に感じています。どのような視点で書かれているか読んでみたいと考えています。

ぼくには数字が風景に見える

第2回テーマ「自信をつける」でご紹介頂いた本です。著者サバン症候群、アスペルガー群、共感覚、で同性愛者という人と違う特性をもって生きています。 天才的な記憶力や計算能力をもっている反面、人とのコミュニケーションがうまくとれないという障害もあります。

これらの特性と主人公が折り合いをつけ、周りの人に支えながら生きていく様を綴っている本です。自分の個性とどうつきあって行くかを考えるのにおすすめの本です。

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

この本は参加頂いた方が、このを本を読むことで自分の文章の書き方に自信をもてるようになったと紹介して頂いた本です。

映画のシナリオの書き方の本です。私は最初、いわゆるキャッチコピーの書き方の本かと感じたのですが、タグラインという似ているけれど異なる要約文の書き方が出てきます。

私のようなブログや電子書籍などを書いている方には必読の本のようなので、読んでみることにします。

今日のアクション

読書会の最中には、これら以外にも参加者の方からいろいろな本の紹介を頂いていますが、紹介しきれないのでひとまず今回は4冊を取り上げてみました。

本の話は、はじめるとその人の人なりや経験がにじみ出てくる部分もあるので予想以上にも盛り上がります。後半の「困ったこと」を持ち寄っておすすめの本を紹介するパートでは、参加者同士野視点が異なるので面白い意見を聞くことができます。

こちらの会は細々と月1ペースで続けていく予定なので、都合があうようでしたらご参加下さい。次回は8月2日に予定です。告知は近日中に行います。

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