ここ数年、スケジュール管理はGoogleカレンダーだけで行っていました。それでとくに問題なくこなせていたのですが、今年に入り仕事で新たたに覚えなければいけないことが増える状況になりまして。そうなると少しデジタルだけでは回らなくなる感覚がしてきました。
そこで来年は、久しぶりの紙の手帳を導入することに決定。どれにするか迷った末、以前使っていて使い慣れたほぼ日手帳を導入することにしました。
スポンサーリンクペルソナごとにスケジュール帳を用意する
私は例年、自分のペルソナごとにスケジュールを管理するようにしています。
具体的には、エンジニアとしての仕事をする自分、ブロガー及びそれに関連する活動をする自分、そして、アスリート(そんなだいそれたものではないのですが)として、バドミントンや水泳など身体を動かす自分、その他のプライベートな活動をする自分という4つのペルソナを使い分けています。
今年までは、それぞれのペルソナごとにGoogleカレンダーにスケジュールをつけていました。入力する際はiPhoneアプリのStaccal2を起動して、入力しています。
ここ数年はこれでうまく回っていましたし、困ることはありませんでした。
アナログの良さは入力の速さ
ですが、今年度から少し状況が変わりました。仕事のほうで素早いレスポンスを求められる場面が増えたため、スマートフォンでスケジュールやメモを入力していたのでは、追いつかないことが増えて来たのです。 また、電話をしながらメモを取ることも多くなったため、ちょっとデジタルだけでスケジュール管理が少し辛くなったきたのです。
そこで、仕事に関連するスケジュール管理は、アナログ手帳の分離することに決めました。紙の手帳ならアプリを起動する必要もなく、殴り書きでも素早く予定を書き込んだり、メモを入力できるため、現状にあっていると判断したのです。
手帳はどれにするか迷ったのですが、以前使っていたほぼ日手帳を復活させることにしました。
日付をインデックス代わりにする
ほぼ日手帳の最大の特徴は、1日1ページのフリースペースがあること。これが今の私の仕事の状況にとてもマッチしています。
デジタルでスケジュールやメモをとった場合、あとからプロジェクトごとに整理したりすることは簡単にできるのですが、アナログの場合はそれがなかなかできません。私的には、入力は早くできるが、検索性でアナログはどうしてもデジタルに劣っていました。
ですが、ほぼ日手帳を使えば、日付をインデックス替わりに利用することができます。私の今の仕事の性質上、大きなプロジェクトを進めることは少なく、小さなプロジェクトを複数抱えて同時並行で進めることが多いです。
割り込みで作業が発生することも多いため、プロジェクトごとの状況確認よりも、その日に何をやっていたかを横断的に素早く振り返れるほうが仕事のスタイルにあっています。
仕事関連のスケジュールはアナログの手帳に記入して、それ以外の部分については従来どおりGoogleカレンダーを中心としてデジタルでの管理でやってみることにします。
今日のアクション
なんか久しぶりに紙の手帳を手にとったら楽しくなってきました。うーん、なんか理由を付けてもう一冊欲しいと感じるようになってしまいました。やっぱり手帳選びって一回ハマリ出すと楽しいですね。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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