今はほとんどの作業がパソコンだけで完結してしまうので、あまり文房具に拘ってはいないのですが、高校生くらいまでは結構使うペンやノートにはこだわりがありました。
そんな中でも高校時代から約20年、今でも変わらず使い続けているのはpilotさんのハイテックコレトシリーズです。昔から変わらぬ使い心地で手放すことができません。
スポンサーリンク筆圧が強くても細い線を素早くかける
私は昔から文字を書くときの筆圧がとても強く、そのせいでどうしても文字を書くのが遅いほうでした。数学のノードなどは数式を大量に書くこともあるのですが、どうしても頭に描いている速度よりも、実際に文字を書く速度が遅い。
そして、筆圧が強いため、文字が潰れたようになってしまうのが見返したときにもの凄くストレスでした。
そんな私の筆圧コンプレックを解消してくれたのが、ハイテックCシリーズです。ハイテックCは、ペン先が特殊な作りになっているらしく、私のような筆圧の強い人間が文字を書いてスラスラ文字を書くことができます。
またレフィルの細さが0.4mmで、インクも独自のものを使っているため強く描いても文字が潰れることがありません。
学生時代、板書の多い先生の授業でもこのペンがあったおかげで、ノートを全部取ることが出来ていました。
20年後の今は3色ボールペンのハイテックコレトCを愛用
20年は、通常のボールペンタイプのハイテックCを利用していた訳ですが、その後製品も進化。ボールペンのレフィルとケースがバラ売りになっているハイテックCコレトをシリーズを愛用しています。
ハイテックCコレトには、様々はカラーバリエーションのレフィルが有り、自分の必要な色を選んでケースに入れることで自分の好みあった複数色ボールペンを作ることができます。ケースも使い分けたい色の数によって、2本刺しから5本刺しまで選ぶことができます。
私は、黒と赤、そして青の3色のレフィルを刺したボールペンをいつも利用しています。これぐらいが持ったときの感触が一番良いです。
昔のように板書を取ることはないですが、電話など受けたときに素早くメモを取ったりするのにはこの書き心地が最高なのです。
実はマインドマップを描くにも便利
実は、このハイテックCコレトは、マインドマップを描くときにも便利です。通常マインドマップはカラーペンと色鉛筆で書くのですが、いつもそれを取り出すのは大変なわけで。ちょっと頭の中を整理したいときや、出先でマインドマップを描く際にはハイテックCコレトが活躍します。
ハイテックCコレトはレフィルのカラーバリエーションが豊富なため、4本刺しのケースに異なる色のレフィルを4本ずつ刺しておけば、いつでも手元に12色準備できている状態になります。
とりあえず12色あれば、一通りのマインドマップは描けるのですが、どうしても色鉛筆が欲しい欲しい場合は、これに加えてぺんてるのマルチ8を一緒に持っていると完璧です。
今日のアクション
20年以上変わらず愛用している製品が自分の身の回りにどの程度あるかと考えるとほとんどなく。ほとんどものは世の中から姿を消していくわけで。こうしてロングセラーの製品を作れるメーカーさんは素晴らしいなと感じています。今後のまだまだ使っていくのでよろしくお願い致します。
パイロット 4色用ボディ ハイテックCコレト ルミオ LHKCL-1SC-C シャンパンゴールド
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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