年間100〜150冊くらい本を読んでいます。ジャンルの様々です。読む本んの中には一日で読み終わってしまう本もありますが、一冊読むのに二週間近くかかってしまう本もあります。
なれていなかったり、内容が難解な本の場合、最初に読んだ内容を後半で忘れてしまったりと、せっかく読んでもあまり意味がないということもあります。
本の要約サイト flier (フライヤー) – 1冊10分で読めるビジネス書の要約サイト/おすすめ本を新刊から名著までご紹介
そんな本を読むときはいきなり本を読むのではなく、本の要約サービスを活用して、事前に頭の中に概要を入れてから読むと少しだけ頭に入りやすくなります。
スポンサーリンク本の要約サービス「flier 」
「flier」は月額500円〜利用出来き、話題のビジネス書の要約を閲覧することができます。内容は5分から10分程度でさっと読めるように重要なポイントが纏められています。
要約の内容は、Webページだけでなくスマホのアプリでも見られるようになっていて、空いた時間に気軽にチェックすることができます。
当然、要約の作業は人力でやっているので、目当ての本の要約が必ずあるという訳ではありませんが、話題の本を中心に私がよく読むジャンルの本が結構あるため利用しています。
概要を読んでから本を読む
このflierは忙しくて本を読む時間が無い人が話題の本の内容を押さえておくためのサービスなのですが、私は少し違った使い方をしています。
本を読む前に事前に要約を読んでおくことで、難しい本が頭に入って気やすいようにしておくために利用しています。
いきなり事前予備知識無しで読み出すと難解に感じる本でも、要約を読んである程度概要が理解できた状態なら、理解しやすくなっています。
flierの活用メリット
事前に要約を読んで、理解度を高める方法はflier以外にも書評ブロガーさんのブログで目当ての本を見つけたり、最近流行っている漫画でわかるシリーズなどで入門書を読んだりすることでも可能です。
ただし、それらと比較するとflierは、5分から10分程度の比較的短い時間で読めるように纏められていること、プロが概要を理解させるためにまとめていること、スマホアプリがあり、検索性や携帯性に優れていることが挙げられます。
まんがでわかるシリーズなどの入門書はそれを読むだけにも時間が必要ですし、その他の本の要約サイトは本を見つけること自体が手間だったりします。できるだけストレートに本の内容に集中するという意味では一番効率的な選択だと言えます。
今日のアクション
いろいろと本の要約サービスを調べて見たのですが、トータルのバランスが一番いいのは間違いなくこの「flier」でした。Amazonのオーディオブックサービス「Audible」にも要約版が提供されているのでそちらも活用すると良いかもしれません。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
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