photo credit: Doull Books via photopin (license)
年間100冊から150冊くらい本を読んでいます。とりあえず興味をもった本はどんどん購入するようにしているのですが、せっかく購入しても、積読のままになってしまったり、読んでも期待外れだったり、難しすぎたりで途中で読むのをやめてしまうこともちょくちょくあります。
読者は自分に対する投資のようなものなので、できるだけ楽しみながら身のある読書をしたいと考えています。私が読書をする上で気をつけていることをまとめます。
スポンサーリンク知らない分野の本はできるだけ優しいものを
本を購入する際に、本の難易度を意識するようにしています。とくに初めて読むジャンルの本の場合は、翻訳書などをいきなり読んでも理解できないことが多いです。最初はエッセンスだけをわかりやすくまとめた入門書のような本から購入するのが良いと考えています。
最初はできるだけ平易に書かれた本を読んで、大枠をつかんだあと翻訳書などの難易度が高い本を読むと理解のハードルがグッとさがります。ここのところ、ビジネス書をコミックス化にした本がたくさん出版されていますが、予備知識がない分野の本を読むにはうってつけだと考えています。
体調によって読む本を買える
人間なので、調子のいいときもあれば悪いときもあります。また、仕事などでとても読書にいそしむ気分ではないときもあります。ただ、そういうときでもできるだけ時間を効率的に時間を使えるよう体調に合わせて本を手元に用意しておくようにしています。
比較的気持ちに余裕があり、体調もよいときはできるだけ難しめの本を読むようにしています。一方で肉体的、あるいは精神的に余裕がない場合は、比較的読みやすい本を選んで読むようしています。
紙、電子書籍、オーディオブックを使いわける
読みたい本が決まっている場合でも、現在では読書をするのにいくつかの選択肢があります。紙の書籍で本を読むのはもちろんですが、Kindleなどの電子書籍、さらにはオーディオブックという方法もあります。
私は読みたい本がどの媒体で読むのが一番読みやすいかを考えてから購入するようにしています。紙の本で購入してしまうと積読になってしまうケースが結構あるため、一番購入する割合が多いのはKindleです。
ただ、対話形式などのものはオーディオブックで聞いたほうが楽しめることもあるので、そちらを優先的に購入します。また、何度も再読したい場合もがっつり読むよりもながら作業をしながら聞くことが多いので、オーディオブックで購入する場合が多いです。
今日のアクション
最近は、もう少し本を読む速度が上がらないかと感じることが増えてきました。フォトリーディングとかも少し興味が出てきました。受講した人の感想がかなり分かれるので、合う合わないがはっきりしているようなので、悩むところです。
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
詳しいプロフィールはこちら。
Comments
comments