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キュレーションアプリの通知を全部オフにしたら作業がはかどった件

photo credit: gth_42 via photopin cc

 

キュレーションアプリの通知がうっとおしい

ここ数年で世の中はすっかりキュレーションアプリブームです。テレビでCMをやっているグノシーやSmaerNews、さらにここのところカメリオなんかも急速に勢力を伸ばしています。

これらのアプリは情報収集にはかかせないのですが、すこし情報に踊らされている気がしてきました。少し入ってくる情報の量をコントロールするため、キュレーションアプリのプッシュ通知をオフにしたところ大変すっきりしました。

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手順

iPhoneの設定画面から各アプリの設定方法を開きます。各キュレーションアプリの設定を呼び出します。

通知設定の解除の仕方はどこのアプリでも共通です。

設定方法はこれだけです。

飛び込んでくる情報がなくなる快適さ

これまで通知設定をオンにしたままでいると、いくつものキュレーションアプリから定期的に情報の通知が飛び込んできていました。人間は不思議なもので、自分に対して興味のない情報でも通知されると一読してしまうものです。

また、私のようにキュレーションアプリをいくつも入れていると、だんだん通知をきちんとみるのが億劫になってきて、大事な友人からの連絡を見逃してしまったことが何度かありました。よくテレビは情報に対して受動的になるのがよくない点だという話題を目にするのですが、これではネットの情報でも同じで意味がありません。

キュレーションアプリの通知をすべてオフに切り替えてから、情報に追われているという感覚がなくなりました。精神衛生上も情報は自分から取捨選択するという基本的な姿勢が重要だと感じています。

一日の作業も捗る

人間が起きてから寝るまでに使える精神力は一定であると言われています。こう考えると一日の中で不要な情報が自動的に飛び込んでくる仕組みが百害あって一利なしです。

キュレーションアプリの通知をオンしておくと、どうしても朝の作業に集中できる貴重な時間にニュースが目に飛び込んできてしまい気が散っていました。そして、往々にして作業が思ったほど進まないときは、ニュースを見えている時間が長い傾向にありました。

キュレーションアプリの通知をオフにしてから、一日の作業も捗り、終わったあとの疲労感も軽減しました。ついついみてしまうニュースに考えていた以上に精神力を奪われていたようです。

今日のアクション

情報を発信する側としては、アプリの通知機能のような仕組みはあるといいなと考えるのですが、自分が情報の受け手になるときは不要だと感じることが多いです。おそらくこのイタチごっこはずっと続くのだと考えています。

情報の波の飲まれず、メディアリテラシーを身につけたいものです。

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