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Kindle Voyageが壊れてPaperwhiteを買い直したので改めて使用感を比較してみる

先日、愛用していたKindle Voyageの画面に突然縦じまが入って、画面が打つらなくなってしまいました。この間iPhone6s Plusのフロントガラスが割れたばかりなのですが、ここのところ普段使いのガジェットが立て続けに壊れて凹んでいます。

実はKindle Voyageを壊すのは3回目です。過去2回は保証期間内だったため、Amazonの神対応により事なきを得たのですが、今回はVoyage購入から1年半が経っており、保証期間は過ぎています。一応サポートセンターに確認したのですが、修理の費用は新品を購入するのとほぼ同じ。

Kindleは私の生活必需品のため、即決で新モデルのPaperwhiteを購入することにしました。1年半Voyageを使用していたので、それを踏まえて改めて使用感比較してみることにします。

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画面はVoyageの方が綺麗。でもPaperwhiteで十分

2つの端末を比較するとフォントの綺麗さやなめらかさはなんとなくVoyaeのほうが上の気がします。さらにKindle VoyageはPaperwhiteよりバックライトの数が多いので、明るさの調整もVoyegeの方が少し細かい調整ができます。

ただ正直なところ、活字の本を読む上では全く差を感じないと言っても過言ではありません。たしかに一部の漫画の本を読むときにPaperwhiteで読むと画像の荒さがあるのに気づくのですが、よほど気にするタイプの人で無い限りはスルーできるレベルです。

この他にもVoyageには、バックライトの明るさを自動調整してくれる機能とか、再度にページめくりができるボタンとかついているのですが利用したのは最初のほうだけであとはほとんど利用しませんでした。ざっと使った感じVoyageとPaperwhiteの使用感はほぼ同じです。

ただ、これは私はVoyageを買ってからPaparwhiteもバージョンアップしていることも大きいかもしれません。

気になるのはVoyageの耐久性

今回を含め、私はVoyageを3回壊しています。

過去2回の記事はこちらです。

Kindle Voyageの画面の中になぞの亀裂が入って写らなくなりました。 | モンハコ

Kindle Voyageまさかの2回目の故障!おそるおそるAmazonに連絡したらなんとまた新品と交換してくれた件 | モンハコ

原因はよくわからないのですが、Kindleを持ち歩くときは他のモノが入っている鞄に一種に放り込んでいることが多いので少し重たいモノの下になった可能性はあります。

私の扱い方が雑だと言えばそれまでなのですが、私の場合Kindleは常に鞄などに入れて持ち歩いているのでどうしても少し荒っぽい使い方になりがちです。この点はVoyage購入以前から替わっていないのですが、過去のPaperwhiteではこのような壊れ方はしませんでした。

Voyageは画面がiPadのように縁にくっついて完全にフラットになっています。一方のPaperwhiteは画面が縁の部分より少し凹んでいます。このためVoyageはモノの間に挟んだときに圧力をモロに受けてしまいます。このような作りの差もあるので、やはりPaperwhiteに比べてるとVoyageは少し耐久性が弱いのかもしれません。

1万円の差額ならPaperwhiteで十分

今回VoyageからPaperwhiteにダウングレードして、Kindleを利用している訳ですが全く不便を感じていません。むしろこれまでの経緯から多少雑に扱って壊しても、Voyageに比べて痛くないという安心感すらあります。

Voyageにしか付いていない機能はいずれもオプション的な機能なので、私の場合なくても困りませんでした。これで差額約1万円ならPaperwhiteのほうがいいなと素直に感じています。

ただ、片手のページめくりボタンとかは人によっては重宝する人もいそうなので、そこにどこまで価値見いだすかなのかもしれません。とりあえずKindle本を読むという部分だけに関してはそこまで差はないと言えるでしょう。

今日のアクション

とはいいつつも、Kindle Voyageは一年半私の読書生活を多いに盛り上げてくれました。感謝しています。2度も交換対応してくれたAmazonのサポートも素晴らしかったです。今後もPaperwhiteでいろんな本と出会えるのを楽しみにしています。

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