先日、用事があり下北沢まで行きました。下北沢には、下北沢オープンソースフェとBUSHITUシモキタザワという2つのコワーキングスペースがあり、以前から足を運びたいと考えていました。
今回は夜からイベントで登壇する準備のため、BUSHITUシモキタザワを利用してきました。レポートします。
スポンサーリンクまさに放課後の部室。ノスタルジーに浸れる作り
BUSHITUシモキタザワは、下北沢駅から徒歩5分くらいと駅からすぐにいける場所にあります。その名の通り放課後の部室をイメージして内装がデザインされています。机は全て学校でよく使われる木製の机になっています。
壁には大きな黒板とそれに一杯のラクガキ。これも雰囲気作りですね。ただ、私が学生のときはもっと卑猥なこと書いていた気がします。
実際に2時間ほど、スライドの作成をしていて、この独特の雰囲気の中集中できるか気になったのですが、実際は問題なく作業ができました。懐かしさの中にどこかほっとリラックスできるような空気感があり、それがいいのだと感じました。
良心価格のドロップイン500円
利用料金もドロップインで一日500円と他のところと比較してかなりお安くなっています。もちろん、電源、Wifi、フリードリンクなどの基本的な設備は整っています。
全体的に遊び心一杯なのですが、どういう人が利用するのかオーナーさんに伺ったところ、IT系のエンジニアさん、デザイナーさんに加えて、下北沢で活動している劇団の方やミュージシャンの方なども利用しているとのことでした。
劇団の方やミュージシャンの方は、これまでファミレスなどで打ち合わせすることが多かったそうなのですが、BUSHITUシモキタザワのほうが安価な上、静かなため利用しているそうです。
さすがサブカルチャーの街、下北沢。他の立地のコワーキングスペースではなかなかいないような利用者がいるようです。
イベントスペースとして面白い
個人的にはコワーキングスペースとしてはもちろん、イベントを主催する際にとても利用しやすい空間だなと感じました。
コワーキングスペースというとどうしても勉強会やセミナー系のイベントでの利用を想定してしまうのですが、BUSHITUシモキタザワの場合はどちらかというと立食パーティやゲーム大会のようなカジュアルなものが空間の雰囲気とマッチしている気がします。
もちろん、奥には間仕切りのある会議用スペースもあるので、勉強会などにも利用できます。今度何かここできないか考えてみます。
今日のアクション
これだけ、独特な雰囲気なので、オーナーさんに他のコワーキングスペースとの差別化を意識されたのですがと訪ねたのですが、そのつもりはなく、ただ試行錯誤していたらこうなったとのことでした。
他にはないスタイルが大変面白いコワーキングスペース、おすすめです。
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電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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