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ブログを本格的に書き始めて、もうすぐまる4年になります。その間には、いろいろなブロガーさんにもあったのですが、同時期にブログを始めて続いている人は多くありません。
ブログに関する話題をあげるとき、PV数や収益の話になりがちですが、私は何年やっているかも結構重要ではと考えています。直接的なお金にはなりませんが、続けられる人というのも一つのブランディングであり、信用の証になるからです。
ブログに限らず、何をするにしても継続は力なりです。習慣力、継続力、習慣力を身につける上でおすすめの書籍をまとめてみます。
スポンサーリンクあきらめずにやりぬく人に変わる方法
私が日頃よりお世話になっている佐々木正悟さんの本です。佐々木さんの本は習慣化をテーマとした本の中では、どちらかというと論理的で他の本と一線を画している部分があります。
習慣化について、心理学的な根拠に基づいて展開されているため、ロジックとして持続力や継続力を理解したい方にはおすすめの本と言えます。
たった1分で人生が変わる片付けの習慣
私が習慣化というテーマに最初に興味をもったきっかけが部屋の片付けです。本書では部屋が片付けられない人を、片付けの前につまづく人、片付けの途中で脱線する人、片付け後にリバウンドする人の3タイプに分けて解説しています。
これらのタイプ分けは片付け以外のことに置き換えてもだいたい当てはまるでしょう。その点において、本書は私の習慣化のバイブル的な書籍です。
1つのことを長く続けられる技術
書評メルマガ「知識を力に」を10年以上続けておられるこばやしただあきさんの書籍です。メルマガの黎明期から今に至るまで継続されている秘訣を学ぶことができます。
個人的に著者のこばやしさんは、割と完璧主義者なのかと感じていたのですが、本書では過度に完璧主義に陥らないことが継続する秘訣であるということがいろいろな事例を挙げて繰り返されています。
行動科学セルフマネジメント
行動科学とは、人間の行動を科学的に分析して、体系化しようという学問分野のことです。自分の行動を変化させるにはどうしたら良いかについて、科学的にまとめています。
本エントリの最初に紹介した佐々木さんの本は、心理学の観点から書かれていますが、石田さんの本は心理学だけでなく、もう少し幅広い視点で包括的に書かれている印象です。
スタンフォードの自分を変える教室
習慣化をテーマに扱った本では、意思力にできるだけ頼らないということがよく書かれています。ですが、そもそも意思力とはなんなのか。鍛えることはできないのかということをテーマとして扱ったのが本書の内容になります。
科学的なエビデンスに基づく、意思力の鍛え方、ストレスや睡眠との関係性などが具体的に書かれています。
絶対達成マインドのつくり方
習慣化する、継続力を身につけるというのは、続けること自体に価値があると同時に、大きな自信となります。
本書では、ものごとを継続かつ安定して取り組まるようになることによって、自信と同時に周囲との信頼関係を構築できるとしています。今やっていることを継続する価値がよくわからないと感じたら読んでみると良いかもしれません。
習慣の力
私のこれまで読んだ本の中で習慣についてもっとも体系的に、そして詳しく書かれた本ではないかと感じています。個人の習慣化の問題はもちろん、習慣が会社組織や社会にどう影響を与えるか、そして、依存症と習慣の関係性などについても書かれています。
本エントリでこれまで紹介した6冊読んで、習慣について興味をもったらさらに深める意味で読むことをおすすめします。
今日のアクション
自分を変えたいと考えてもなかなか変えられないのが人間です。日々の習慣を少しずつ修正することで年単位で見たときに大きな成果を得られます。
私のブログも5年近くかかってやって600エントリを超えました。これからも地味ではありますが、コツコツ続けることにします。
おすすめ関連エントリ
電子書籍「本好きのためのAmazonKindle読書術」著者。Kindle本総合1位を2度獲得。その他WordPressプラグイン「Sandwiche Adsense」を開発。トライ&エラー可能な人生を目指して活動中。世の中の問題はだいたいコミュニケーションに関わるものなので、もっと気楽にやろうをモットーにブログ「モンハコ」を運営。
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