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  • 私のマインドマップグッズを紹介します

    私のマインドマップグッズを紹介します

    110406マインドマップ用のスケッチブック。110406マインドマップ用のスケッチブック。 / Yoshikazu.A

     

    ある程度マインドマップを描くことになれてくると、ペンや紙にこだわりが出てくるようになります。私がマインドマップを描く際に利用しているペンとノートを公開します。

    メインで利用しているペンです。もともと製図で利用されていたペンのようです。ペン先が細く書きごごちがよいのが特徴です。

     

    メインで利用している色えんぴつはこちらです。色が全体的に淡い感じでマインドマップが優しい感じになります。

     

    マインドマップを描く際はA4以上の無地の紙に書くのがよいとされています。私はこちらのマルマンのニーモシネを利用しています。ページが切り離せるようになっているので、書き上げたあと、切り離しスキャナで簡単の取り込んで保存することができます。

     

    その他

     

     

    あると便利なのが鉛筆削りです。手書きでマインドマップを描く際はできるだけ、筆先はとがっていたほうが私は描きやすいので。

     

    ミニマインドマップを描くときはこちらのペンを利用しています。先に紹介したニーモシネに比べ、ペン先が太くミニマインドマップを描くのみは向いています。

     

    今日のアクション

     

    マインドマップを描く時の道具は結構このみが分かれるようです。私は最近すっかりステッドラーにはまっています。

  • ブランディングの究極は有名人というビジネスなのだと教えられる本 #dokusho

    ブランディングの究極は有名人というビジネスなのだと教えられる本 #dokusho

     

    リアル断る力!リアル断る力! / yto

     

    勝間和代さん。実は私自身はそんなに勝間さんという人の著作をこれまで読んだことはありませんでした。以前、勝間さんの著書「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」を書店でパラパラと読んで、なんとなく気分が悪くなったことがありました。

    当時、私が仕事でいろいろ思うところがあった時期で、読んでなんとなく自分の行動を否定されている気がしたのです。

    それ以来なんとなく、ドライな感じの人というイメージ以上のモノはもっていませんでした。勝間さんはアンチの人も多いですが、私は別にアンチというほどのモノではないと思います。

    そんな勝間さんが出した本

    「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書)

     

    は私が拝見している一部のブロガーさんが書評を書かれていたこともあり、タイトルから興味をもちました。これまでの本のタイトルの印象とはちょっと違うなと普段勝間さんの本を読んでいない私でさえ感じたのです。

     

    有名人になるとはビジネスである

     

    普段我々一般人がテレビやマスメディアの情報を見るときにこのことを忘れてしまいがちです。

    勝間さんは、リーマンショックによって、自分の投資顧問会社の運営が困難になり、考えぬいた末に有名人になって、B to Cのビジネスをするという決意をしたのです。そういわゆるカツマーブームは意図的に作られたものだったのです。

    勝間さんは有名人になることのメリットとデメリットに以下のようなことをあげています。

     

    メリット:人脈の広がり、発言力の大きさ

    デメリット:常に衆人環視の中に実をおくこと

     

    有名人になること自体の直接的な金銭的メリットはそこまで多くないと言われています。ただ、有名であることでの信用力によって、人脈が広がったり、ビジネスチャンスが増えたりすることが最大のメリットであると書かれています。

    なるほどと感じました。冷静に考えれば、勝間さんのような仕事の人がテレビに出て、有名になる必要など本来ならないはずです。そこには何か狙いがあり、達成したいことがあるのだということを普通では考えることをしません。

    しかし、これを有名人ビジネスと考えると納得がいきます。普通、テレビに出ている人は有名人であると私達は認識しています。しかし、実際は有名になるためにテレビに出るというのが、正しい図式なのです。

     

    終コン(終わったコンテンツについて)

     

    テレビには、毎年一発屋と言われるタレントさんが現われ、その名の通り、短い期間で姿をみなくなります。

    本書では、有名人ブームは1~2年程度で終わること。そして、その理由も書かれています。特に印象的だったのは、

    「当の本人は、仕事は忙しくなる上に、人気を背景に仕事が「Easy」になるため、アウトプットの質が下がる。」

    ということをあげておられます。これはブログを運営していると、ものすごく感覚的に理解できる部分があります。アプトプットの量が増えると、どうしてもインプットとのバランスが崩れてしますのです。結果一記事あたりの密度が落ちてしまうというのは悩みの種です。

    テレビなどでも一発屋といわれるタレントさんのほとんどがこの状況に落ちいっているのは想像がつきます。

    本書では、有名人になったのち、終コンと呼ばれないためにどう振る舞うべきかについても細かく書かれています。

     

    少しというか、かなり印象が変わりました

     

    本書全体を通じて感じたことの一つに勝間さんの葛藤の部分を感じられた点でした。ドライでクールのイメージが強かった訳ですが、世に名前が出るまでのプロセスを見ていると、意図的にそういう演出をしていたのだということが覗えます。それも含めて有名人ビジネスということなのでしょう。

    特に勝間さんのミッションについて、本書では何度も触れられていて、それを理解するとこれまでのテレビの出演の仕方、コメントの内容も理解ができます。

    ただ、逆を言えばそれを理解しないで、マスメディアの部分だけを見てしまうと誤解を招くのは当然の部分もあるかもと感じてしまいました。

    私は本書を通じて、勝間和代という人に興味が沸いてきました。時期を見て、他の本も読んでみたいと考えています。

     

    今日のアクション

     

    有名になることをここまで明確のビジネスとして取り上げた本はこれまで読んだことがなく新鮮でした。

    有名になることはブランディングの究極だと考えています。そういう意味では、ブランディングとは何か、自分のブランディングをどう考えているのかを問い直しながら読む価値のある内容です。

    本格的にブログ運営をするなら、ブランディングのことはある程度考えざる得ません。本書はその意味でブロガーという立ち位置でもおすすめの一冊となっています。

     

     

     

  • 腰が痛くてなにもできない 週記2012/06/04-2012/06/10

    腰が痛くてなにもできない 週記2012/06/04-2012/06/10

    腰と肩が痛い望月駿一選手。
    腰と肩が痛い望月駿一選手。 / HIRAOKA,Yasunobu

     

    今週は週の後半から腰痛にもだえていました。

    ブログを2更新しかしていません。ブログを毎日更新するをルールにしているのですが。健康管理がちゃんとしていないとブログの更新もできないですね。

    私はブログ更新をするためにパソコンデスクを買い換えました。パソコンですがとの相性がわるく想像以上に腰に負担がかかっていたようです。

     

    今週のエントリから

     

    プロブロガーという生き方に学ぶ~【読書レビュー】ノマドワーカーという生き方 #dokusyo | モンハコ
    月曜日に書いた書評です
    文末に毎日ブログを更新しますと書いています。達成できていないことがわかりすく書かれているので恥ずかしいです。落ち込みますね。もう一度リセットして再度取り組み直します。

     

    気になっている本

     

    1.仕事は楽しいかね

    仕事に関する哲学が書かれています。私は長期的に目標を立ててそれに向かって邁進するという生き方が得意ではありません。そういう人には、おすすめの一冊となりそうです。

     

    2.Evernote「超」知的生産術

     

     

    最近Evernote関連の本を読みあさっています。この本はノウハウ本というとは一線を画した感じの内容のようです。

     

    今日のアクション

     

    実は週記を書くのも久しぶりです。いろいろとスタイルを模索しているのですが、固めきれず結局もとに戻しました。しばらくはこれで行くことにします。

     

     

  • 夢や目標はどこまで必要かを真剣に考えてみた

    夢や目標はどこまで必要かを真剣に考えてみた

    1歳から100歳の夢
    1歳から100歳の夢 / charles chan *

    私に大きな夢があるかと聞かれて、「無い」としか回答できません。
    自己啓発書関連の本を読んでも、知人のブログを読んでもこの部分が結構わかれているなぁと感じるのです。

    今日は個人的な考えをまとめてみたいと思います。

     

    夢はあったほうがよいか

     

    私は夢はもっていないと人間は生きていけないと考えています。漠然とでもいいので夢をもっていないと生きていくのが辛くなるのでは考えています。

    20代のころの私の夢はといえば、仕事でバリバリ活躍することでした。会社員という枠の中でも十分たのしく仕事ができると考えていましたし、次はこんな仕事がしたい、あんな仕事がしたいと考えいました。実際そのうちのいくつかは実現もできました。

    しかし、その先には現実が待っていました。大きな組織の改編により私は完全に自分の仕事での立ち位置をみうしなったのです。そして、仕事上での人間関係にもうんざしてしまいました。これより先、しばらくの間、夢を見失ってかなり辛い時期が続きました。

    その後、紆余曲折を経てブログを始めることにしました。そしてブログを始めることで、新しい仲間でき、漠然とではありますが夢ができはじめました。正直今は毎日がかなり楽しいです。

     

    夢は目標にかえるべきか

     

    夢を目標に変え、タスクに変え、具体的に実現させようという意見もあります。もちろん具体的に実現したい夢があってそこに邁進していけるならそれがベストだと思うのです。

    ただ、これは私の意見ですが漠然としてるから面白いといいうこともあっていいのかなと思います。夢を持つことで日々のストレスや不安感を和らげることができるならそれもありな気がするのです。

    夢は今を楽しむ為のツールなんだという考え方もありなんではないでしょうか。目標に変えた途端に色あせる夢もあると思うのです。

     

    夢ではなくありたい姿を描く

     

    なので、私の場合大きな夢というのはありません。ただし、どうありたいかは常に模索しています。やりたいことと実現したいことは具体的にはありませんが、どういう人間でいたいとか、どういう人生を送りたいというのはあるのです。

     

    それは人の背中を押せる人であること

     

    おそらく私は、私自身が何かを実現したいというタイプではなく、誰かを支援したり支えたりすることに喜びを見いだすタイプなのだと思います。ただ、そうなってしまうと環境に大きく左右される人生を送ることになるのが悩みの種なのですが。

     

    今日のアクション

     

    つまり、自分を追い込みすぎないほうがいいときもあるって書きたかっただけです。私は過度に目標設定を高くして無理をしてしまうところがあるので。楽しみながらやることが大事だなと。

     

     

  • プロブロガーという生き方に学ぶ~【読書レビュー】ノマドワーカーという生き方 #dokusyo

    プロブロガーという生き方に学ぶ~【読書レビュー】ノマドワーカーという生き方 #dokusyo

    R0018405
    R0018405 / diedy-chen

     

    生き方そのものに学べる方というのは、そんなにたくさんはいないはずです。立花岳志さんは会社員生活に行き詰まりと感じ、どう生きるかと真剣につきつめた結果、「人生を劇的に変えるツール」としてブログを位置づけ、会社員からプロブロガーへ転身されました。

    ノマドワーカーという生き方

     

    本書は月間160万PVを誇る人気ブログNo Second Lifeを主宰されている立花岳志さんのブログ開始から、独立までを、ブログの運営戦略とともに綴られた本です。

     

    No Second Life
    立花さんの人生を綴ったブログです

     

     

     

     

    総合ブログを目指す

    総合ブログとは、特定の3~4つ程度のテーマを主軸としてそれらを横軸で串刺しにするようなブログ運営の仕方です。

    ブログ聡明期には、特定のジャンルの記事のみでブログを書いておられる方がたくさんいたのですが、立花さんはそうではなく、自分のライフスタイルに関連していた「Apple製品」「書評」「ランニング(ダイエット)」の3つを主軸とされたブログ運営を開始されました。

    実は、このブログ運営手法というのは今、人気を博しているブログで多くとられている戦略です。自分の軸となる記事を絞りこんで、それらのテーマに相乗効果を持たせるのです。

    現在は相当な数の方がブログをされているので、例えばiphone一つだけに特化したブログというのは、ブランディングとして弱くなってしまいます。それよりも自分の興味を持つ複数のジャンルをミックスさせていく戦略のほうがその人にイメージがわきやすくなるのです。

     

    ネットとリアルと繋げよう

     

    立花さんのブロガー人生に大きく変化を与えたのが、トリンプの元社長吉越浩一郎氏との出会いでした。

    立花さんは、会社員時代に管理職だった立花さんは吉越さんの仕事術を自分の職場にも取り入れ大きな成果を出されていました。 この後ブログの書評をきっかけに、実際に吉越さん交流を深めていかれたそうです。立花さんは、独立された現在でもセミナーやイベントを主宰され、実際に読者の方とお会いすることを大事にされています。

    私自身も実のところ、人生が劇的に変化したとは言えないのですが、始めたことによって新しい出会いがたくさんありました。たとえば、我流プロジェクトで書評を書かせて頂いているのみその一つなのですが。ブログを定期更新しているということ自体でブログを軸にした仲間が集まってきます。これはおそらく、ブログを始めれば誰もが実感できることだと思います。

    この内容は実は、同じく@OZPA氏のブロガーにも類する内容が書かれており、著名なブロガーさんが重視されていることなのです。

     

    ライフログをとろう

     

    ライフログという言葉はまだまだ、一般的ではないと思います。簡単にいってしまうと人生の記録をとる日記の延長線上にある言葉です。スマートフォンをはじめとするデジタルツールとクラウドサービスの台頭によって、急速に広まった考え方です。

    立花さんは、ご自身の体重や睡眠時間などをiphoneアプリで記録し、ブログでそれを公開されています。

    ライフログを取る意味合いは日々起こるいろんな出来事を手軽に記録できるため、風化させてないでおくことができるということです。

    私自身、立花さんほどライフログをとったり、ブログで公開しているわけではありませんが、それでも印象的な出来事やTwitterでのつぶやきはすべてEvernoteに記録するようにしています。

    実は、このあたりから本書を読んでいて、この本が立花さんの自叙伝なのか、ブロガーとしてのブログ運営術の本なのか、頭の中で識別が困難になり、そのどちらでもない不思議な読了感を感じることになっていきます。

    これはまさに、立花さんの「人生劇的に変化させるツール」としてのブログがあり、タイトルにもあるノマドワーカーという生き方を読んでいるからだと感じることができます。

     

    今日のアクション

     

    ブログで人生が変わるというキャッチコピーを見かけます。

    私はそれは本当だと考えています。もちろん、ブログにかける熱意や労力によって変わってくるとは思いますが、変化するという点においては間違いありません。本書はまさにそれを感じさせてくれる一冊です。

    私も現在、ブログを毎日更新するというルールを自分に課して活動しています。

     

  • マインドマップでブログ記事を構成する #ichikawa_blog

    これは「効く!」Web文章作成&編集術逆引きハンドブックこれは「効く!」Web文章作成&編集術逆引きハンドブック / mersy

     

    市川ブログ合宿で、ご一緒している@turkry666さんがマインドマインドマップでブログ記事の構成をされていました。私もこれ、なんども試みたのですが、うまくいかず挫折してしまいました。

     

    マインドマップを書いていると記事を書きたくなる

     

    ブログ記事の構成にマインドマップを利用していると、先に記事を書きたくなるので、うまくいきませんでした。しかも我慢して書き上げてみたのですが、結局実際に記事を書き出すとマインドマップで書いた記事とかなりちがった内容になってしまいイマイチ記事の内容をマインドマップで書く必要性が見いだせなくなってやめてしまったのです。

     

    記事の構成を考えるのではなくアイデアを出す

     

    今はマインドマップで記事の構成を書くのではなく、ブログのネタが出てこないときに、頭を振り絞るために利用しています。その日にあったことを振り返ってマインドマップを書いてみて、そこからネタ元を探す形です。

     

    結局自分にあった利用方法を見つけられるか

     

    Evernoteもマインドマップも、利用している人と利用していない人が分かれているのは、結局使い方が自由すぎるからなのだと思います。自由すぎると人間は何していいかわからなくなるので。

     

    今日のアクション

    そういえば、ブログも書くこと、書かないこと、どう表現するかも含めて全部自分で決められるところ似ていますね。

     

  • ノートパソコンを持っていないのに市川ブログ合宿に参加しました #ichikawa_blog

    Flower / 花(はな)Flower / 花(はな) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)

     

    市川ブログ合宿に参加しています。

     

    市川ブログ合宿が満員御礼になって嬉しすぎる!! | こんちくわのぶろぐ
    ブログ合宿初参加です。

     

     

     

     

    実は私今ノートパソコンを持っていないのですが、勢いだけで。
    私は日頃出先でブログの記事を描くことはしないので、記事だけPOMERAで書いてあとであげたりしています。今日のこの記事もPOMERAで書いてあとで上げています。

     

    一応ipadも持参

     

    実はさすがにブログ合宿にPC無しはよくないかと思いまして、最近あまり利用していない初代ipadにするぷろをインストールして持参しました。しかし、利用方法を熟知していない状態でipadで長文を書こうとする試みはやはり無理がありました。開始40分くらいで挫折。結局その場で、記事をアップするのをあきらめて、記事だけ書いてあとでPOMERAで書くことにしました。

     

    13人もいるのにMacとLet’s noteしかない

     

    今日のブログ合宿の参加者は、13人なのですがそのうち8人がMacユーザー。やはりブログやっている人はMac使ってる人が多い気がするのです。そして残りのWindowsユーザーの皆さんはLet’s note。ものすごく偏っています。

    まあ私はパソコンそのものを持ってきていない訳ですが、私自身もWindowsユーザーです。

     

    参加者の皆さんの冷静な反応にほっとしました

     

    ノートパソコンを持たずにブログ合宿に参加するという暴挙にどういう反応が返ってくるかとビクビクしていたわけですが、意外と冷静に受け入れてもらったので、ちょっとほっとしました。まぁとりあえず、記事を書いて情報をシェアして有益な日にして帰りたいです。

     

    今日のアクション

    ブログ合宿のお題はiphoneアプリの紹介だったのですが、その前にとりあえず一本書きました。

  • マインドマップとEVERNOTEの相性が良いと考えた理由

     

    先日Evernoteとマインドマップが似ているかもというエントリを書きました。

     

    Evernote×マインドマップで始まる可能性 新シリーズ始めます | モンハコ
     

     

     

     

    実のところあまり大した根拠もなく、そういえばなんか似てるな~というくらいの感じだったのですが、もう少し根拠を深掘りしていこうと思います。

     

    マインドマップは全脳思考、Evernoteは時間思考

     

    マインドマップはよく右脳と左脳を活用する全脳思考のツールだと言われます。イラストを書くことで右脳を利用してものごとを考えることができるわけです。

    ただし、漠然と弱点があるなと感じ始めました。それは今の自分しか切り出せないということです。まぁ、当たり前と言えば当たり前なのですが、人間なんて考えていることがコロコロ変わるものです。やはりマインドマップもそのとき興味のあるものに影響をうける訳です。

    一方のEvernoteは第2の脳なんて呼ばれ方をするように記録しようとすれば文字だけでなく、画像でも音声でもなんでも記録していけるデジタルノートです。しかし、その人が頭の中でどんなことを考えていたかを記録するのは案外大変です。私はこの部分をマインドマップが補ってくれるのではないかと思うのです。

     

    毎日をマインドマップで記録する

     

    私はマインドマップは手書き派です。理由は単純に好きだということもありますが、手書きで書くことで自分のその日の状態がより明確にわかるからです。

     

    疲れていたり、精神的に落ち着かない状態のときというのは大抵セントラルイメージのイラストも雑になりますし、ブランチの塗り方も汚いです。逆に気分が乗っているときというのは、イラストもきれいなものが描けますし、ブランチも丁寧に塗りつぶしています。場合によっては使う色の好みなんかも変わってきます。それら全てを含めてその日の状態な訳です。

     

    Evernoteで毎日の変化を観察できる

     

    このような日々の状態をEvernoteにデジタルデータとして保管して置きます。こうすることで日々の感情も変化や体調が累積的に記録することができます。ブランチに使っている色や塗り方の変化も含めて、履歴をたどることができるので、自分のバイオリズムや変化をより鮮明に把握することができるのです。

    たまにその日のマインドマップを写真にとり忘れたりということもあるので、検索がしやすいようにその日の日付をタグ付けしておくと良いと思います。

     

    今日のアクション

     

    ここのところ、マインドマップで日記をとることに主眼を置いた内容でしたが、こういう考え方はGTDを始めとする仕事術的なことにもいかせる気がします。今後実践して記事にアップしていきます。

     

  • ほぼ日手帳にマインドマップを書くときの注意点

    ほぼ日手帳にマインドマップを書くときの注意点


     

    なんどか書いているのですが、私はほぼ日手帳にマインドマップで日記をつけています。今日はそのときの工夫を書こうと思います。

     

    A4紙に書くというルール

     
    マインドマップには、書く上で守らなければいけない7つのルールというのがあって、そのうちの一つのA4以上の大きさの紙に書くというのがあります。これは小さな紙に書くと思考の枠まで小さくなってしまうためと言われています。ほぼ日手帳カズンは、A5なのでこの時点でルールから外れています。
     

    それでも毎日書くためのマイルール

     
    私は多少ルールからはずれても毎日こまめに書いていたほうがいいと考えています。そのためにほぼ日カズンに書いているといってもいいです。私がほぼ日カズンでマインドマップの日記をつける際の3つのポイントを紹介します。

    1.今日の言葉を最初に見る

     
    ほぼ日手帳には、デイリーリフィルの左下に今日の言葉がのっています。内容は、教訓的なものからほっこりするような内容まで様々です。なんとなくこれを読むとモチベーションが上がることが多いので、最初にこれを読むようにしています。

    2.ブランチを細めに

     
    私の書くマインドマップはブランチが太くなりがちです。普通にマインドマップを書くのであれば、個性なので問題ないのですが、ほぼ日カズンに書く場合はスペースを取り過ぎないように意識してブランチを細く書いています。

    3.書く時間をあらかじめ決めておく

     
    毎日書く場合、時間はあらかじめ決めておくほうがベターだと感じています。私は日記をマインドマップで書く時間は15分と決めています。それ以上は時間をかけないようにしています。書くという行為を忘れてしまいそうになることがあるのでリマインダーアプリdueを利用しています。
     
    Due 〜 リマインダー、タイマー、アラーム 1.8.3(¥450)
    カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
    販売元: Phocus LLP – Phocus LLP(サイズ: 22.4 MB)
    全てのバージョンの評価: (156件の評価)
    iPhone/iPadの両方に対応

     

    毎日書くから価値がでる

     

    手書きでマインドマップを書く場合、少しずつでも毎日書いたほうが自分なりの書き方を確立できていい気がしています。イラストをあとで見返すと楽しいですし。デイリーリフィルが毎日埋まっているのをみるとなぜかホッとします。

     

    今日のアクション

     
    日記をどうつけるか、マインドマップをどう書くかは人それぞれだと思います。無理せず楽しく描くことが重要だと思います。

  • Evernote×マインドマップで始まる可能性 新シリーズ始めます

    Quick Tip: Use Evernote to back up your blog in real timeQuick Tip: Use Evernote to back up your blog in real time / joe.ross

     

    いろんな方とお話した際に常々感じるのですが、Evernoteの話をすると大抵興味を示して頂きます。ですが、実際にお話するを伺うと、実際には使っていない、使いこなせていないという方が大半です。

    一方でWeb上で検索してみつかるEvernoteの情報は、いきなり他のWebサービスの連携の仕方など、ちょっと敷居が高いかもと感じさせるものが多いです。

    私もブログを書き始めるまではEvernoteにあまり興味のある人間ではありませんでした。ただ、ブログのネタ帳として、活用していくうちにはまって来た人間です。そこで、私自身の体験を元に、あまりガジェットネタに興味がない方向けのEvernoteの活用方をまとめてみることにします。今日はガイダンス的な内容から。

     

    Evernoteを活用できない落とし穴

     

    友達とEvernoteの話をしていると興味があっても使いこなせていないパターンは大きくいくつかにカテゴライズされることに気づきました。

    1.そもそも使うメリットが分らない
    2.DropBoxのほうがわかりやすくて使い易い
    3.データを放り込んだはいいが見返さないので結局利用しない

     

    だいたいこの3パターンのいずれかに当てはまる気がします。

     

    確かに使い方は難しい

     

    「そもそも使うメリットが分らない」というパターンの場合、根本的には自分のライフスタイルにどう取り入れていいのかわからないという問題がある気がします。仕事に使うにしても職種によってかなり変わってきます、日常の生活に使うにしても状況は人それぞれでしょう。これが絶対ですよという凡例は実はないのです。なんでもできるから何していいかわからない。ここが問題なのです。

     

    実はマインドマップと似ている

     

    この問題を抱えた類似するツールにマインドマップがあります。マインドマップ自体も優れたツールで、認知度もそれなりにあり、潜在的には興味をもっている方というのがかなりいるのですが、実際は使いこなせていないというのが現状です。

    これはEvernoteと同じく、何にでも使えるので何に使ってよいか分らないというケースです。

    私はアナログで書くマインドマップとデジタルで記録をするEvernoteの親和性はものすごく高いと考えるようになっています。そこで今後、この2つを組み合わせた活用方をブログで掲載して行きたいと思います。

     

    今日のアクション

     

    新カテゴリー、初心者のためのEvernote×マインドマップをシリーズで掲載していくことにします。週1のペースで掲載していきますので、どうぞよろしくお願いします。