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  • コンサルティングって何よ。

    コンサルティングって何よ。

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    photo credit: rudisillart via photopin cc

     

    社会人になり、システムの仕事をするようになってコンサルタントと職種の人をよく見かけます。ですが仕事のやり方、内容も会社や人によってマチマチです。営業の人をコンサルということもあれば、システム屋さんをコンサルタントと呼ぶこともあります。

     

    そもそもコンサルタントって何よ?

     

    社会人になってから漠然と抱えていた私の疑問です。

     

    独立1年目から仕事が途切れない 稼ぐコンサルタントの起業術

     

    経営コンサルタントの著者がコンサルティングに関するノウハウとスピリットを書いた一冊です。

     

    コンサルタントの価値は「時間の短縮」と「お金の節約」

     

    システム開発の世界では、業務を効率化するためにシステムの開発を行います。このとき、クライアントはシステム化の対象となる業務(会計など)には詳しいですが、システムについては素人であることが多いです。

    一方、システム開発側は、いわゆるシステムエンジニアと呼ばれる人がクライアントから業務の要件をヒアリングしてシステムの設計を行っていきます。

    では、コンサルタントはどういう人かというと多くの場合、システム設計の手前でクライアントから業務をヒアリングして業務をシステムを使っていかに効率化するかを提案する人です。

    ですがこのポジションは非常に微妙です。業務はクライアントのほうが詳しいわけですし、システムはエンジニアのほうが詳しい。ともすればどっちつかずで何もできないということがあり得るのです。

    私は実際に見たり、人つてにこういう話を聞いていく中でコンサルタント、あるいはコンサルティングという行為とは何か、ひっかかりがありました。本書のこの言葉を見つけて、自分の中のモヤモヤ感が払しょくされました。

     

    コンサルティングとは人生を切り開く力

     

    私は長らく、コンサルティングの定義をこういう風に考えていました。

     

    お客様の潜在的なニーズ、問題を発掘し、システムの力をもってそれを解決する

     

    よく、ビジネス系の雑誌などで書かれている感じの文言です。

    ですが最近はこの言葉を見返すと少し浅いなと感じます。理由は、この言葉から人の喜ぶ顔が連想できないからです。知識やノウハウを得るだけならネットを検索すればそれないに出てくる時代です。このような状況の中で、それでもコンサルタントに必要される、あるいは自分がコンサルティングを受けたいと考える究極は希望だと考えています。

    コンサルティングを受けることによって具体的なノウハウと合わせ、やってみようと前向きなれるそういうファクターが重要な気がします。その意味では、上記の文言より中学生同士の恋愛相談のほうがよほどコンサル的なのかもしれません。相談して好きな子に告白しようと行動喚起できるってすごいことですから。

     

    お金がなければ知恵を出せ!

     

    知恵を出すというのは、実はかなりの練習をようする行為だと考えています。ある日突然アイデアが浮かぶというような話を聞きますが、潜在的にはかなりの時間、そのテーマについて考えているのです。

    1日の生活の中で意識して知恵を絞る時間ってどのくらいあるでしょうか。少なくとも私は1日の大変をルーチン的にこなしていることが多いです。当然そのほうがエネルギーを使わなくて良いですし、効率がいいのです。

    ただ、逆を言えばは意識して知恵を絞る時間を作るというのは大変だということです。コンサルティングは、相手の代わりの考えることとも言えるかもしれません。

     

    今日のアクション

     

    本書はコンサルタントに必要なマインドセットだけでなく、具体的なビジネスノウハウも書かれています。起業に限らずビジネスの現場で参考になるチップスが満載です。

     

    追記:私はこの著者さんについてこの本で始めて知ったのですが、堅い感じのビジネス本だけでなく、他にこんな本の書かれているようです。ジョジョの奇妙な冒険が好きな私とは、多分私と趣味が合う気がします。今度こちらのレビュー記事を書いてみたいです。

     

     

  • 記録するとなんでもネタになる 週記2012/12/2~2012/12/8

    記録するとなんでもネタになる 週記2012/12/2~2012/12/8

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    photo credit: Scott Beale via photopin cc

     

    昨日はブログのネタにかなり詰まりました。あれでもないこれでもないと考えて普段記録しているありとあらゆる記録を見返しました。睡眠、日記、エバーノートのメモとありとあらゆる記録を見返してそういえば土曜日に寝付けなかったことを思い出しました。ブログのネタどこは日々の記録で間違いありません。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    片づけを考えることは時間管理を考えることにつながる件 | モンハコ
    片付けは奥が深いです

    私はときどき片付けネタを書くのですが、正直自分でもなぜこんなに片付けネタを書きたくなるのか分りませんでした(単純に苦手意識があるからかもと考えていたのですが)。ですが、先日の片付け研究会のワークショップに参加してなんとなくわかってきました。

    片付けはストレスフリー、時間管理、習慣化の複合的な要素をもった深いテーマであり、仕事術的に考えても重要だからです。片付けはライフハック(仕事術)なのです。

     

    今週の睡眠

     

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    先週の土曜日は寝付きが悪く大変でしたが、それ以外の日は無事快眠でした。

     

    気になっている本

     

     

    年末年始は引きこもって、WorPressとPHPの勉強をしようと計画中です。関連する書籍が家の中に溜まってきています。

     

    今日のアクション

     

    いよいよ本格的に寒くなってきました。私がスキーが趣味なので、本格的なスキーシーズンが楽しみです。

  • 眠れないときにSleep Cycleをセットするとどうなるのか

    眠れないときにSleep Cycleをセットするとどうなるのか

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    photo credit: hang_in_there via photopin cc

     

    Sleep Cycleは加速度センサーで睡眠の深さを記録しています。眠りが浅ければ人間は寝返りを打つので加速度センサーによってiphoneは眠りが浅い状態だと判断します。

    では、実際に眠つけなかったときはどうなるのか。実体験を書きます。

     

    12月1日の夜の話

     

    先日エントリに書いた片付け研究会の懇親会の参加して、お酒を飲みました。飲んだあと帰宅してブログを更新し、寝ようとしたのですがアルコールが覚めてしまい全く寝付けない状態になってしまいました。

    私は寝るときにiphoneアプリのSleep Cycleをセットして眠るのですがこれが全く眠れませんでした。なんとなく身体は熱いですし、とにかく寝付けない。部屋を暗くしたまま、目をつぶっていたのですが意識ははっきりしています。

    結局、少し寝付けたのが朝の5時すぎでした。

     

    Sleep Cycleの波形はどうなったか

     

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    この日の夜の波形がこれです。夜寝付けない場合、深夜の3時くらいから翌日の用事が気になって焦り始めます。寝返りの回数が増えたりするのもだいたいこの時間帯です。こうしてみると見事に状況と波形が一致しています。

     

    Sleep Cycleはあてになる

     

    たまにiphoneで睡眠を記録している話をすると効果はあるのかと聞かれるのですが、今回の一件で痛感しました。Sleep Cycleの睡眠記録は結構あてになります。もちろん睡眠の環境によって多少の変化はあると思いますが、それでも毎日とっていくと確実に自分のコンディションを計ることができます。

     

    今日のアクション

     

    寝ないでがんばるとか私はそういうことはできません。最低きっちり6時間は睡眠をとらなければすぐにパフォーマンスに影響します。よく寝るためには睡眠記録をとることが一番なのです。

     

    Sleep Cycle alarm clock 4.0.1(¥85)
    カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス, ユーティリティ
    販売元: Maciek Drejak Labs – Maciek Drejak Labs(サイズ: 11.5 MB)
    全てのバージョンの評価: (11,143件の評価)

  • あなたのロジカルシンキングが役に立たない理由

    あなたのロジカルシンキングが役に立たない理由

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    photo credit: ~*Leah*~ via photopin cc

     

    最近あまりきかなくなりましたが、一時「地頭力」という言葉がはやりました。簡単にいうと頭の回転が速い人のことです。私の個人的な意見ですが、

     

    日本でロジカルシンキングが役に立つ場所はものすごく少ない

     

    いや、むしろ中途半端に理が立つと損をしかねないと感じるのです。

     

    人と話すことにはモードがある

     

    コミュニケーションにおいてプレゼンの練習をする場は最近は多くあります。私はプレゼンも大事ですが、実は人話すことも練習する必要があると考えています。人は人と話すときにモードがあるからです。

    具体的には、

    報告:相手に事実を伝える

    説明:相手に理屈を理解させる

    説得:相手を納得させる

    忠告:相手誤りを修正する

    会話:相手と感情を共有する

    の5つに分けられます。報告、説明、説得、忠告まではいわゆるロジカルシンキングの領域で対話と呼べるでしょう(もちろん会話も対話の一部といえますが、便宜的に)。

    冷静に考えると当たり前なのですが、多くの人はこのモードを意識せずに人と話しています。今人と話しているこの瞬間に自分はどういうモードでいたいのかを自覚することによって、人との話し方のスタイルが大きく変わってきます。

     

    みんなだいたい自分の話を聴いてほしい

     

    日本人のコミュニケーションでやっかいなのは、この対話と会話の区別がそうとう曖昧な点です。誰もがモード意識して話していないので、理屈を説明しているつもりで感情の共有を求めているだけというケースが相当にあるのです。

    理屈を説明している場で、相手が無意識の感情の共有を求めている場合が一番やっかいです。この場合に中途半端に理が立つ人がロジカルシンキング的に理屈を説明して、意に添わなかった場合逆鱗の触れてしまう恐れがあります。

    この場合、相手がもとめているのはYes(肯定)でもNo(否定)でもなく、Oh!Great!(感嘆、共感)という相槌のようなものです。恋人同士のコミュニケーションならそれでいいですが、日本の場合往々にしてビジネスの現場でこれがあることがあります。

    ようするにみんな、俺の話を聞け!5分だけでもいい、いや1時間くらいは付き合ってほしいのです。

     

    対話、会話も練習するものである

     

    よくプレゼンの練習をする勉強会がありますが、私自身は同じくらい対面での話を練習する勉強会があっていいのだと考えています。それくらい対面でする話は難しいです。話をするときの自分のモードを意識するだけでも相手と話すことは随分らくになります。

    これに加え、相手の話のペースでイライラしているとか、リラックスしているとか意識するだけでも随分違います。人間は発している言葉と感情が一致してないことが多くあるのです。

    私自身、若いころは、ことビジネスの現場では正しいことを誠意をもって説明しさえすればよいと考えていました。ですが、これによって痛い目をみています。結局のところ私は常に対話モードで臨んでいたのですが、相手は対話モードも会話モードもぐちゃぐちゃだったのです。ここをきっちり自覚しないとなかなかミスコミュニケーションの問題から抜けられないのです。

     

    今日のアクション

     

    国会中継をみても、対話と会話がごちゃごちゃで議論になってないことがよくあります。日本人は、単一民族なので言わずとも通うじるという文化がいまだにあります。だから単純なロジカルシンキングは通用しません。人とコミュケーションの中で意思決定を早くするのであればまず、対話と会話と分けて考えることから第一なのです。

  • 片づけを考えることは時間管理を考えることにつながる件

    片づけを考えることは時間管理を考えることにつながる件

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    photo credit: Jiuck via photopin cc

     

    今年も残すところあとひと月を切りました。年末に向けて大掃除の計画を立てたいと考えて、片づけ研究会お世話になった片づけ士の小松易が主催されている「第4回かたラボ1dayワークショップ」に参加してきました。

     

    かたラボについて | かたづけ専門コンサルティング 「スッキリ・ラボ」
    今回は1dayワークショップでした

     

    片づけプロジェクト計画を立てる

     

    今回の片ラボワークショップでは、小松氏が実際にクライアントさんに現場で行っているコンサルティングの手法と同じ手法で、年末年始の片づけプロジェクトの計画を立案するところから具体的な日々の行動計画に落としこむまでを実施しました。

    具体的には、

     

    1.年末年始の片づけプロジェクトの具体的な期間と達成ゴールを決める。

    2.部屋の間取り図を書き、片づけたい場所を細かくナンバリング。

    3.各ターゲットとなる場所での作業見積もり時間を15分単位で算出。なお、各場所での想定される作業内容は、一旦ものをすべて外に出す、要不要を決定、不要なものは捨てる、必要なものだけしまうというところまでを想定。

    4.ゴール達成にかかる具体的な見積もり時間の合計を算出。

    5.平日と休日の丸1日の標準的なタイムテーブルを書き出し、一日の片づけにあてることのできる 時間を確認。

    6.12月から1月の月次スケジュールを確認し、片づけを実施できる日に15分単位で割り当て。

    これらのステップごとにワークでやっていきました。

    私は今回年末の大掃除に取りかかる前についつい先送りしてしまうクローゼットの奥や奥行の深い棚に突っ込んだままの小物類を捨ててしまいたいと計画を立てました。

    計算したところ、これらの所要時間は3.5時間。これは大掃除を始める前に3.5時間をどこかでねん出する必要があるということです。意識しなければ微妙に確保できない時間です。大掃除をはじめてからこういうことに手をつけるとやる気が著しくなくなってしまうので、これもキチンと計画だててやっておきたいのです。

     

    自分の勝ちパターンを知る

     

    ワーク中、片づけプロジェクトを成功させる上で重要なことは自分の勝ちパターンを知ることだと小松氏は強調されていました。

    私の勝ちパターンは運動をしたあとにパフォーマンスがあがる点です。スポーツをして帰宅後に作業を始めれば、いつもよりハイペースで作業に取り組むことができます。

    勝ちパターンと合わせ、個人的には負けパターンを知っておくことも重要だと感じています。

    ここのところ嫌なことが立て続けに起こって、自分のペースが乱れています。自分のペースが乱れると、部屋が段々散らかってくるのです。最初の一撃はだいたいテーブルの上です。テーブルの上にものがたまり始めると危険信号です。なし崩し的に部屋が汚れていく恐れがあります。

    汚れた部屋はストレスを生み出し、よけいに散らかっていくという悪循環を起こす恐れがあります。まず負の状態を意識することで早めに悪い状況から脱出できるのです。

     

    小松式片づけはタスク管理そのもの

     

    ワークをやりながら小松氏から片づけプロジェクトで挫折しないために

    1.決めた時間通りに始める

    2.決めた時間どおりにやる(先送りしない)

    3.一気にやりすぎない(続けることを意識する)

    という3つのアドバイスがを頂きました。

    私はこの話を聞きながら、これは片づけを通じた時間管理、行動管理のワークだと感じました。片づけ研究会なので、当然テーマは片づけなのですが、これは時間を有効に活用して、自分のとって重要なことに対する時間の捻出の仕方を学ぶワークだと言えます。

    特に自分の行動パターンを把握する点、15分単位見積もりを立てる点などは、シゴタノ!の大橋悦夫氏(@shigotano)が開発しているタスク管理ツールTaskChuteに通じる点が多く、このワークの内容はそのままTaskChuteに移して使えそうです。

     

    シゴタノ! TC2 001:Taskchute2連載スタートします
    Taskchuteに関する解説はこちら

     

    今日のアクション

     

    片づけは、緊急でないけれども重要なことを行うための時間を確保する入口だと考えています。先送りすればするほど、自分にとって重要なことに取り組む時間が減っていきます。

    今回は小松氏の具体的なコンサルティングの方法をきけたのが大きかったです。ストレスフリー、時間管理、行動管理。片づけにはいくつもの要素が含まれています。本当に奥が深いです。

  • ストレスが習慣を破壊する 週記2012/11/25〜2012/12/1

    ストレスが習慣を破壊する 週記2012/11/25〜2012/12/1

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    photo credit: TheeErin via photopin cc

     

    今週はいろんなペースが総崩れのうちに一週間が終わってしまいました。原因はストレスです。月曜日からいやなことがあったので、沈んだ気分のまま一週間を過ごしてしまいました。私が感じる習慣が壊れてしまう理由はストレス、体力、時間のいずれかだと感じています。

    この3つは単独で負荷がかかってくるというよりは密接に相乗効果を発揮しあいます。一つくずれると一気に悪循環に陥ってしまうので注意が必要です。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    自分のミッションを考える方法 | モンハコ
    ミッションのあり方を見直せる一冊です

    ミッションを日頃考えておくことで、いざという時にブレない自分が作れます(作りたいです)。短期間で簡単に作れるものではないと思うので、きっちり時間をかけて考えていきたいです。

     

    今週の睡眠

     

     

    いろいろトラブルが起こって落ち込んだ月曜日の睡眠記録です。

     

     

    他の日の睡眠記録と比較すると、睡眠の波形が少し違うことがわかります。Sleep Cycleの睡眠記録は加速度センサーで計っています。今回の計測結果だけではストレスと波形との関係がどの程度あるのかは明確ではないですが、他の日と波形がことなるというのは貴重な情報です。ストレスに自覚がない場合でも、波形が変化した日は自分のなんらかの体調の変化があるかもと考えるきっかけになるからです。

     

    気になっている本

     

    日々の習慣がその人を形成しているのは間違いないと考えています。習慣化の入り口は21日が基本だと経験値で理解しているので参考にしたいです。

     

    今日のアクション

     

    今日から12月です。あと一月を有意義なものにして、新しい年に備えます。

  • Google ChromeでTwitterをするならTweetDeckがおすすめ

    Google ChromeでTwitterをするならTweetDeckがおすすめ

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    photo credit: messycupcakes via photopin cc

     

    Twitterのフォロする人が増えてくるとタイムラインを追いかけるのが大変になります。リストで管理すればよいのですが、いちいち切り替えるのが面倒なのでリストわけしてもいまいち処理しきれていませんでした。

     

    タメだ。Tweeterの情報量を処理できない。

     

    どうするかを考えていたところ、Googleクロームのアプリ、TweetDeckを見つけました。特徴をまとめます。

     

    複数のタイムラインをブラウザに一括表示

     

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    TweetDeckは、一画面にリストや、メンションを表示でき、表示設定機能が充実しています。各カラムの表示させる内容は設定が簡単に変更することができます。

     

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    こちらで画面設定可能。

     

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    Chromeのホーム画面から一発起動

     

    私の場合、パソコンを起動して、最初に起動するのは80%くらいの確率でGoogleクロームです。クロームのホーム画面にはToodledo、Facebook、Evernoteなど私がPCの前にいる間使う大半のものがクロームのアプリとしてセットアップしてあります。

    これまでは標準のクライアントアプリをクロームにインストールしてホーム画面から起動していました。できれば使うアプリやサービスは全部クロームに乗せておきたいです。

    その点でTweet Deckはクロームのアプリのあるのでブラウザ起動からサービスを直に起動でき、私のPCの利用スタイルに完全にあっています。

     

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    マルチアカウント設定

     

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    Twitterをマルチアカウントで利用している場合もTweetDeckの場合切り替えが簡単です。私の場合もライフログ系のアカウントはもう一つ(こっそり)もっているので、そちらと切り替えて使っています(公開していません)。

     

    今日のアクション

     

    Windowsはブログやソーシャル関係のアプリが、Mac界隈に比べて充実していないなと感じていましたが、まだまだ探せばありそうです。探してみます。

  • 自分のミッションを考える方法

    自分のミッションを考える方法

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    photo credit: AlicePopkorn via photopin cc

     

    あれもありだと、これもありだよを俯瞰的に物事を考えすぎて判断ができないことがよくあります。性格の問題もあるのですが、自分のものの考え方にミッションがないのもその理由の一つだと考えています。

     

    ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由

     

    元スターバックスコーヒージャパンの社長による組織における、そして人生におけるミッションの深め方について書かれた本です。

     

    ミッションは感動から生まれる

     

    ミッションという少し敷居が高いのですが、価値判断基準やものごとの選択基準、原則ととらえています。そんなものがなくても生きて生きていけると考えそうですが、その場合、恐ろしく利己的に行動する恐れや、反対の極度の他人指向によって振り回されるだけで終わってしまいかねません。いざという判断をする際に日頃から自分のミッションをつくっておく必要があると考えています(私のことですが)。

    私は自分のミッション探しをする上で重要なことは自分の感情の動きを把握しておくことだと考えて日記を書いています。自分が何をされれば嬉しいか、何をされれば嫌なのかを明確に把握しておくことが必要があります。自分がされてうれしいことに先には感動があるはずだと考えているのです。

    お客様を感動させるとか、ニーズを満たすとかそんな、そんな目標では人々を感動させることはできません。大きな愛を持って、大きく期待を超えていかなければなりません。

     

    自分の感情の読み違えは、考えていることと行動のギャップを生み出します。言動の不一致は信頼関係の崩壊を招きます。組織ならコミュニケーションが阻害され、生産性の低下を招きます。個人のことであれば、自分を知らないことは自分の生き方の方向性そのものを間違ってしまい、自信の喪失にもつながってしまいます。自分は何に感じているのかを細かく把握することがミッションにつながりそうです。

     

    3つの輪を継続的に探し続ける

     

    3つの輪とは、好きなこと、得意なこと、人のためになることのことを本書では指しています。これはもちろんそうなのですが、なかなかすぐには浮かばないとも考えてしまいます。著者は書きにのように補足を加えています。

     

    ミッションは一度構築したら終わりではない。働き続ける限り、いや生きている限り、ずっと続けるものであり、また考え続ける必要が大切なのです。

    結論は変わってもいいのです。それはあなた自身の変化と成長の証なのですから。

     

    未来の自分は他人だといいます。私自身、20代のころの自分と話しをしても全く話しは合わないと考えています。たまにテレビなどで過去の自分に会ったら伝えたいことはありますか?という内容を見かけますが、「言いたいことはたくさんあるだろうが、言っても伝わらないだろうな」とは考えたしまいます。時代背景も経験値もまるで違うので、考え方が違ってあたり前なのです。

    とちらかというと変化して当たり前なので変化を正確に把握するほうが最近は大事な気がしています。人間は自分に都合にいいように記憶を書き換えてしまいかねないからです。時間を掛けてじっくり煮込むことが重要なのです。

     

    時には逃げ道を作る

     

    ミッションを作るというと自己啓発的で、前向き、攻めのイメージばかりが浮かびます。ですが、私は実際はそうでないと考えています。どういう働き方、生き方をしていても息づまるときというのは長い人生では必ず訪れるはずです。そのような局面において、日頃から自分のミッションを考えていないほうが危険だと考えています。自分の行動基準が明確でなければ、そもそもどこに逃げていいのかもわかりません。私自身も行動指針を決める上での守りの要素が今のところ強いです。

     

    今日のアクション

     

    本書は経営理念や組織のあり方だけでなく、個人としての生き方、そして経営者としても仕事術にもついても書かれています。自分の指針も今一度見つめ直すのにおすすめの一冊です。

     

  • 一人暮らしの休日を有意義に過ごす3つの工夫

    一人暮らしの休日を有意義に過ごす3つの工夫

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    photo credit: zenobia_joy via photopin cc

     

    連休の最終日なのですが、気持ちにエンジンがかからずダラダラして1日が終わりそうでした。休日には私の経験則で有意義な過ごし方があるのでまとめてみます。

     

    とにかくルーチンをこなす

     

    ダラダラしてしまう最大の理由は、何から手をつけるべきか一日の導線が決まっていないからのことが多いです。私はこの状態を時間迷子と呼んでいます。目的地の場所が分からずに彷徨っているのと似たような気持ちになるからです。道に迷ったときは地図を持つように、時間の使い方にも地図を持てばよいのです。時間に対する地図とは時間割表のようなイメージになるでしょう。

    休日の場合はあまりかっちり決めたくない場合もありますが、取り敢えずのルートを決めて起きてから三つくらいはやることを決めておくと良さそうです。

    通常の週末の場合は、土曜日の朝一でシャワーを浴びながら風呂掃除をすると決めています。こうすることですることに迷わなくていいと同時にシャワーを浴びる、風呂掃除をするという二つのタスクを同時にこなすことが出来ます。

     

    日曜日(仕事が始まる前日)の夜に予定を入れる

     

    サザエさん症候群などど言われることもありますが、日曜日の夜は時間が出来ると却って翌日のことを考えたり、時間を持て余してしまうことが多いです。特別な用事がなく、翌日のことを考えながらブルーな気持ちになってしまうなら強制的に予定を入れてしまうのがいいでしょう。

    特に身体を動かすスポーツなどの予定が1番オススメです。身体を動かしているうちは余計なことを考えたりしないですし、終わったあとはぐっすり眠れるので、気持ちよく月曜日を迎えることが出来ます。

     

    できたことをチェックする

     

    休日を有意義に過ごせていないと感じた場合、虚無感に襲われることがあります。今日は1日ダラダラ何もしていないと自己嫌悪に陥り、悶々としたまま月曜日が来てしまうという経験のある方は多いのではないでしょうか。

    この場合、明日からの仕事に対する気が重いという感覚と今日は何もしていないという罪悪感が混ざっています。明日からの仕事が嫌だという気持ちに対して休みの間を有意義に過ごせなかったという気持ちが相乗効果になっている状態です。

    ですが休日ホントになにもしていないのではなく、何もしていない気になっていることはないでしょうか。食事の記録、睡眠の記録、コンビニに出かけた記録。当たり前に無意識にこなしていることを整理してチェックしておくだけで、精神的な充足感と次の休日に取り組みたいことにつながるヒントをみつけることが出来ます。

     

    今日のアクション

     

    3連休でペースが乱れてしまい、100%有意義に過ごせたか微妙です。それでもこのエントリ自体が次ぎの休みを有効に活かす鍵になってきます。

  • 1週間の区切りは土曜日 週記2012/11/18~2012/11/24

    1週間の区切りは土曜日 週記2012/11/18~2012/11/24

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    photo credit: Verino77 via photopin cc

     

    今週は金曜日が休みの3連休です。金曜日が休みの3連休は久しぶりの気がします。金曜日が休みだとなんかリズムが狂う感じがしたのですが、原因はこの週記を書いているためのようです。週末の開始に週記を書いて一週間を始める感覚が身について来たので、金曜日がが休みだと休みの開始なのに週記を書かないということに違和感を感じるようになっていましました。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    11月は好きなブログを告白する月です | モンハコ
    好きなブログは自分の思考の傾向が分ります

    このエントリでは敢えて3つだけに絞ったのですが、他にも読ませて頂いているブログはたくさんあります。私が読書ビューを書いているので、書評ブロガーさんが何を読んでいるかは気になります。

    イベントなどに参加していると、ブログよりもその人の人柄を知ってしまい気になってくることもあります。その人のブログが好きなのか、ブログが好きなのか境界線は曖昧になります。

     

    今週の睡眠

     

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    連休なので早起きしようとしたのですが、Sleep Cycleをならしたまま二度寝してしまうという最悪の結果になってしまいました。二度寝していまった場合Sleep Cycleは覚醒の状態がずっと続くということがわかりました。あまりやらないほうがいいですが。

     

    気になっている本

     

     

    片付けと生産性の向上は密接な関係があると考えています。ストレスフリー、無駄の排除、いろいろと参考になりそうです。

     

    今日のアクション

     

    生活には想像以上にリズムがあると感じています。生活習慣の改善はいきなりやらず少しずつやるほうが良いです。