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  • インプットの時間配分に悩む 週記2013/2/3~2013/2/9

    インプットの時間配分に悩む 週記2013/2/3~2013/2/9

    photo credit: ebayink via photopin cc

     

    kindleで電子書籍を読むようになって、移動時間はほとんど本を読んでいます。一方でtwitterを眺めている時間がかなり減ってしまったので、タイムラインの話題に乗り遅れることもちらほら。このあたり時間配分がかなり悩ましいところです。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    iライフログで無理なく記録をとる方法 | モンハコ
    作業記録は習慣化の基本です

     

    iライフログにはかなりお世話になっています。操作性やEvernoteに記録が残る点を考慮しても一番便利なタイムトラッキングアプリだと感じています。

    インプットの時間配分を考える上でも活用して行く方法がないか考えてみます。

     

    今週の体調管理

     

    20130209121234

     

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    週末になってくるとパフォーマンスが落ちてきます。木曜日と金曜日だけ朝一タスクを短めに組んでみようかと考えています。

     

    気になっている本

     

    ライフワークをライスワークをいかにバランスするかについて書かれています。

    ブログは私にとってライフワークにしたいものです。このへんの考え方について整理する上で参考になりそうな本です。

     

    今日のアクション

     

    年始から少しイベントを入れすぎです。少し身体を休めたいと考えています。

  • iライフログで無理なく記録をとる方法

    iライフログで無理なく記録をとる方法

    photo credit: Theo W L Jones via photopin cc

     

    習慣化を定着させるポイントは作業記録をとることです。私は作業記録をiPhoneアプリ、iライフログからTaskChuteに転記しています。一方でiライフログでタイムトラッキングをしようとすると、記録忘れをすることがよくあります。これを防止する方法は、

     

    ログを取るアイコンを事前に行動する順番に並べておく

     

    ことです。

     

    事前に行動の導線を作る

     

    私は朝起きてから出かけるまでどの順番に何をするかを一通り決めています。

     

    管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく | モンハコ
    朝の時間割を作っています

     

    どの作業にどれだけかかったかはiphoneアプリiライフログに記録し、後からTaskChuteに転記しています。

     

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    どのアイコンを押せばいいか分からなくなり挫折する

     

    作業にかかった時間がどのくらいか記録するタイムトラッキングは、iライフログを使えば作業の開始と終了にアイコンをタップすれば簡単に記録を取ることができます。

     

    20130206212710

     

    その原因何なのか考えた結果、大きく分けて2つだと考えています。

     

    1.作業の終わりに終了ボタンを押下するのを忘れる

    2.作業の開始の時に、アイコンを探してタップするのが億劫になる

     

    1.と2.は微妙に関連性があって、2.が解決すれば1.をやってしまう確率も下がるはずです。

    ですので、作業の順番を決めて、iライフログのアイコンを作業をする順番に並べておけば、次のアイコンを探すという手間がなくなるので、作業記録を取るハードルを下げることができます。

     

    具体例

     

    例えばこれは私のホーム画面。

     

    20130206211722

     

    最上段、左上からA002水分補給から2段目のA007着替えまでが朝にやるタスクです。このアイコンの位置ががぐちゃぐちゃだと探すのが面倒になってきてしまいます(A001はSleepCyeleの設定ですがアイコンには入れていません)。

     

    20130206212035

     

    このようにアイコンを押す順番を考えなくてよくして置けば、アイコンを押すのが億劫になることもありませんし、仮にどこかで作業の終了を記録し忘れても次の作業の開始時に気づくことができます。

     

    今日のアクション

     

    iphoneを利用したタイムトラッキングアプリでは私はiライフログが一番使い易いです。自動的にEvernoteに保存できますし。今後も利用方の改善をしてみようと考えています。

  • あと半年で35歳なのですが何か?

    あと半年で35歳なのですが何か?

    photo credit: trazomfreak via photopin cc

     

    この前30代に突入したばかりだと感じていたのですが、もうあと半年で35歳です。かなり実感がわかないながらも、時間を無駄にしてはいけないと感じています。

     

    人とお金をどんどん引きつける35歳からのルール

     

     

    35歳という自分の年齢がどういう段階なのか。客観視して考える参考書になる本です。

     

    ルール:仕事に年齢は関係ないは大嘘

     

    年相応ということは少し自覚したほうがいいかもと最近感じています。現代の人は自分の年齢×0.8歳の感覚で暮らしているそうです。

    例えば私の場合、34×0.8= 27.2 歳ということになります。

    「アラフォー」「女子会」という言葉で年齢の自覚を薄くしていると批判しています。確かに年齢に対する感覚は一昔前に比べて、若さを強調するような風潮はあるのかもしれません。

    一方で仕事や経済を巡る環境は少し前の世代の35歳に比べて、今の35歳前後の人は厳しいというケースが多い気がしています。

     

    私のような35歳前後の世代をロスジェネ世代というそうです。

     

    私より上の世代には、バブル時代を経験した方もいますが、正直なところそのころの話を聞いても未だに理解ができない話があります。いくら大手の会社とは言え、入社祝いに海外旅行があったとか、内定者を集めて豪華なパーティーを開いていたとかいう話を聞きますが、リアリティを全く感じません。

    私が学生の頃は、今に比べると日本経済の将来の見通しは楽観的なところが残っており、景気が悪いだなんだかんだ言いながらも就職していく先輩の背中を眺めていました。大手電機メーカーの富士通が大手企業で初めて実力主義の給与体系を採用し話題になったころです。社会に出てから状況がどんどん悪くなっていく、それを肌で感じているのが今の35歳前後の人ではないでしょうか。

    今の20代の人は「ゆとり世代」とも呼ばれていますが、私が直接会ったことのある人を見る限り厳しい状況を前提に立派な仕事をしている人も多く見受けられます。状況が良くないことはわかりきっている訳ですから、それなりの感覚の持ち主ならきちんと力をつけてやっていこうと考える人も多くいて当然です。

    年齢的にも世代的にも分水嶺に立たざる得ない状況にある。それが今の35歳だと感じています。

     

    ルール:声を掛けるなら、あえて高嶺の花に挑戦

     

    私も含め同世代の友人の半分くらいは独身です。

     

    著者は、学生時代男女比9:1の環境で大学生活を送っていたそうです。このため、大学の女性は必然的にちやほやされていたようです。

    これは私の学生時代の環境とかなり似ています。

    私も大学は理系の単科大でしかも地方のさらに田舎だったこともあり、学内の女性はもれなく引く手あまたでした。

     

    少数派はそれだけで価値がある

     

    実感としてものすごく分かります。学内の中では、男性であること自体がレッドオーシャンだったのです。ちなみに私の大学では、美人な女性が一人入学してくると周りに取り巻きができていました。女性一人の周りを男性が十数人を取り囲んでいたのです。まさにレッドオーシャンの縮図ですね。

     

    著者は学生時代にキャンペーンガールの募集なら女性ばかり集まるはずと、男性であるにも関わらず、キャンペーンガールの募集に申し込み、なんと女性を面接するスタッフになったそうです。

     

    。。。

     

    そんな手があったのか。そんな感じですね。私は学生時代このレッドオーシャンの中でもがき続けていましたが。

    恋愛もビジネスのレッドオーシャンの中にいてはラットレースに巻き込まれるだけですね。一般的にもよく言われる話ですが、ものすごく美人なのに適齢期を迎えて結婚していない女性は、実は美人すして逆に敬遠されていることも多いようです。

     

    。。。明日から頑張ります。

     

    ルール:デジタルネイティブ世代を自覚し、自分自身を信用してもらう

     

    私が大学に入学したのは1997年。まだパソコンが一人に一台というほどの時代ではありませんでした。翌年にWinddows98が登場し、一気にパソコンがパーソナルユースになった最初の世代です。

    私が高校性くらいのころまでは、情報処理は特殊技能であり、ある種オタク的なイメージがつきまとっていました。ですが、今や小学生でもスマートフォンでインターネットへ常時接続できる時代です。

    上の世代の方の中にはパソコンは仕事の道具としか感じていない方も多いように感じています。いろいろな点でデジタル機器やインターネットに対する感覚に世代差があることは自覚しておく必要があると感じています。

    また、Teitter、Facebookといったソーシャルメディアの登場で個人の信用力はより重要度を増しています。インターネットは個人が主役のメディアであることはまちがいないと感じています。今後、自分自身をブランディングしていく活動はより重要度をましてくるでしょう。

     

    今日のアクション

     

    著者は35歳で一念発起して、起業をされています。本書は、仕事、お金、恋愛、人間関係など年齢相応の振る舞い方に対する指南書です。35歳という年齢もそうですが、世代的にも生きる指針が難しいなぁと最近感じているので、参考にしたい一冊です。

     

  • 今日はDpubに参加してきます 週記2013/1/26~2013/2/2

    今日はDpubに参加してきます 週記2013/1/26~2013/2/2

    photo credit: @ifatma. via photopin cc

     

    今日はiPhone好きが集まるビックイベントDpubに参加してきます。ブロガーさんが一同に会するイベントなので楽しみです。

     

    僕が “Dpub” というイベントにこめた想いについて語ろう | No Second Life
    Dpupについてはこちらで

     

    良い出会いあることを願っています。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    モンハコ
    早起きをして時間を有効に使いたいです。

    朝にやることを事前にきめて、所要時間をきっちり把握しておくと、かなり効率的に時間を利用することができます。仮に寝坊したとしても、優先順位づけをしておけば重要なものから選択できるようになります。朝の時間を活用することは需要です。

     

    今週の体調管理

     

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    朝の時間をとって瞑想をしていると、自分のその日の体調が粒さにわかってきます。疲れているときは呼吸のペースが早めです。

     

    気になっている本

     

    私が今34歳なのでタイトルからしてドキっとしてしまいます。まだパラパラとめくった段階ですがかなり具体的で参考になる内容です。正直ドキっとすることが書かれています。

     

    今日のアクション

     

    というわけでこれからDpub7にいってきます。

  • 管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    管理する時間帯を明確にすれば早起きもタスク管理はうまくいく

    photo credit: deadoll via photopin cc

     

    タスク管理をやろうとして、試行錯誤を繰り返しています。いろいろなツールや方法論を試しているのですが、いまいち感がぬぐえませんでした。

    ですが、ここのところ少しなっとくいく形に回ってきた感じがしています。最大の理由は、タスク管理をする時間帯を朝起きてから出かけるまでに絞ったことです。

     

    タスク管理がうまくいかない理由をもう一度洗い直す

     

    そもそも私はなぜタスク管理をしたいのか。根本的には自分の時間を有効に使いたいからです。まあ、当たり前ですね。ではさらに時間を有効に使えていない根本的な理由は何かと考えると、結局のところこの二つでした。

     

    1.寝たい時間に寝れない(ダラダラ起きているまたは寝付けない)

    2.起きたい時間に起きれない(ついつい時間ギリギリまで寝てしまう)

     

    睡眠時間がうまくコントロールできていないのが、根本的な原因です。仕事が忙しいとか、プライベートで用事があるとか、いろんな理由を排除していくとここにたどりつきます。

     

    なぜ早起きができないのか

     

    さらに突き詰めるとなぜ早起きができないのかです。職場にはギリギリ着く時間に起きれるのに、朝やりたいことをやるために早起きできないのか。

    結局、朝やろうと考えていることに必要な明確なタスクの数と所用時間が把握できていないためだというところにたどりつきました。

    これに気づいてから朝起きて最初にすることから、着替えて出かけるまでに必要な時間をタスクリストにして所要時間を洗いだしました。ちなみに私の場合、朝起きてロスタイムなくやりたいことを並べると1.6時間ほど必要でした。

    これが自覚できるようになって、6時に起きるという漠然とした意識から、6時に起きて6時20分までにシャワーを浴び終えて、そのあと15分の瞑想して、マインドマップを描く。さらにブログの書き出しを15分だけ書くといった具体的な行動イメージをもてるようになり、早起きがし易くなりました。

    要するに朝起きてから出かけるまでの時間割を作るわけです。

     

    朝の時間に絞れば作業記録も苦でない

     

    タスク管理の基本は行動記録を取ることです。ですが、私はこれがなかなか継続できず挫折していました。行動記録はこれまでiphoneアプリのiライフログを使って、そのあとにTaskChuteに転機するという工程をふんでいたのですが、なんどやっても3日坊主でした。

     

    なぜ続かないのか。

     

    簡単にいうと最初から扱おうする範囲が広すぎたのです。また一日の終わりにタスクを全て転記するという作業は、くたびれているときには結構きつい作業です。

    その点、管理する時間を起きてから出かけるまでの時間のみに絞って、出かける前に時間をとって朝の作業分だけ記録すれば無理なく記録できます。朝のうちなら体力に余裕もあるので、転記する作業もさほど苦になりません。

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    今日のアクション

     

    実は今日30分ほどいつもの時間より寝坊しました。それでも起きた瞬間に制限時間内でやることとやらないことの取捨選択ができたため、これまで寝坊したときのようなダラダラした感じはなく、優先順位をつけて対処できました。一日の始まりを満足感をもって過ごせると終日気持ちが良いです。

  • iPhoneで手ぶれせずに写真を撮る方法

    iPhoneで手ぶれせずに写真を撮る方法

    photo credit: Adrian S Jones via photopin cc

     

    iphoneで写真を取る際に悩みの種が手ブレでした。たまに片手でiPhoneを持ってもう一方の手で取りたいモノを持って写真を撮ろうとするのですが、普通に取るとどうしても写真がぶれてしまいます。

    手ブレ補正機能がついてiphoneアプリがあることに最近気づきました。

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    tap tap tap
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    Stabilizerモード

     

    実際に私のKindle PaperWhiteを片手で持って撮影してみました。知人のプロのカメラマンの方に実際に伺ったのですが、通常写真で手ブレを起こさないコツは両脇を締めて写真を撮ることだそうです。片手に何かを持って写真をとると手ブレになりがちだとのこと。

    Camera+にはStabilizerモードという手ブレ補正機能があり、設定することで手ブレが止まった瞬間にシャッターが押されるようになっています。

     

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    実際に撮ってみた

     

    こちらが撮影した写真です。

     

    20130130210156

     

    確かに手ブレになっていませんね。

    ちなみに手ブレ補正機能がない代わりに静音速写が特徴のOneCamで同じように撮影した写真がこちらです。

     

    20130130204707

     

    どう頑張っても手ブレになってしまいます。OneCamはあくまでも静音速写が売りのアプリなので使い分けをすればより好みの写真が状況に合わせた写真が撮れそうです。

    OneCam(静音, 連写, ジオタグ)
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    写真の加工機能も充実

     

    Camera+はそのほかの特徴として、その場でtwitterやfacebookへシェアや多彩な画像加工機能があります。

     

    20130130211350

     

    画像加工機能は機能が多彩すぎて一エントリでは書ききれません。とりあえず画像加工アプリができることは一通りできます。

    唯一の難点とも言えるのが、写真のアルバムへの保存に時間がかかること。ですがこれも機能とのトレードオフを考えると妥当です。速写をしたい場合はOneCamを使えばよいでしょう。

     

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    今日のアクション

     

    機能から考えると85円という価格は相当コストパフォーマンスの良いアプリです。しかし、なぜ今まで気づかなかったのでしょう。よく考えればありそうなアプリだったのにと感じています。

  • 寝起きにマインドマップを描くことにしました

    寝起きにマインドマップを描くことにしました

    photo credit: Jonas Tana via photopin cc

     

     

    生理学的にみても、人間の頭脳は寝起きの半覚醒の状態がアイデアや発想がででくるそうです。

    昨年まで夜寝る前にメンタルログとしてマインドマップを描いていました。それとは別に日次の記録として、4行日記もEvernoteにつけていました。両方つけていると、結局どちらがどちらなのかごちゃごちゃになり、マインドマップのほうが手抜きになっていました。

    そこで今年からファーストタスクを見直して、マインドマップは寝起きに描くように切り替えました。

     

    潜在意識を引き出すには半覚醒の状態が一番良い

     

    一般的に寝る直前の作業はインプット(読書など)、寝起きの作業はアプトプットが良いとされています。

    寝起きの状態は顕在意識と潜在意識が分かれきっていないため、過去のインプットの積み重ねで潜在意識から思わぬアイデアが飛び出してくることがある。。。そうです。

    ということで朝一番にアウトプットを効率的に行うため、マインドマップを朝一タスクの中に入れてみました。

     

    夜見返すと驚く

     

    私は寝起きはいいほうではないので、かなりぼーっとしながらマインドマップを描いていることが多いです。描いていて驚くようなアイデアが出てくるかというと、正直そうでもありませんでした。

    ですが、仕事に行って帰宅後、家でマインドマップを見返し驚きました。

     

    俺は朝こんなこと考えたのか。。。

     

    たかだか12時間かそこらに描いたマインドマップですが、夜寝る前に見返すといろいろと発見があります。。朝の自分と夜の自分は別人です。

     

    描く時間を決める

     

    朝マインドマップを描く上で課題となるのが描く時間です。本来は割と時間を気にせず納得いくまで描いたほうがよいものですが、朝の時間は慌ただしいので、適度な長さに時間を区切る必要があります。とりあえず当面15分で設定してみることにしています。どのくらいの長さが適切なのか、この辺も調整していくことにします。

     

    今日のアクション

     

    マインドマップの良い点は見返しやすいことです。細部だけでなく、全体を俯瞰して見直すことができるので自分の感情の変化が大きく読み取れます。

  • 瞑想を始める 週記2013/1/20~2013/1/26

    瞑想を始める 週記2013/1/20~2013/1/26

    photo credit: khalid almasoud via photopin cc

     

    今週から少しずつ瞑想を生活の中に取り入れる取り組みをしています。

    瞑想というと宗教色があるイメージですが、脳を効率的に休めるには効果的だそうです。最近疲れやすいので、効果を期待しています。

     

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    朝出かける前に15分ほど時間を確保して、瞑想をするようにしています。瞑想ってあぐらをかいてやるイメージがあったのですが、机に座ってやっても大丈夫だそうです。私は身体が堅いのであぐらが苦手なのですが、椅子に座ってなら私にもできます。

     

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    今週のエントリ振り替えり

     

    選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え | モンハコ
    今度は原書に挑戦したいです

    心理学関係の本は興味がつきません。特に選択理論は名前だけで私の興味を引いていました。自分の意志の弱さにうんざりしているからですね。選択理論というタイトルから物事を決断するための心理学かと考えていたのですが、本書を読む限り選択できる対象を明確にするという趣旨の内容でした。本書が入門書だったからかもしれません。原書も読んでみたいと思います。

     

    今週の睡眠

     

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    最近寒いせいか夜型シフトが加速しています。朝にもっと早く起きて効率的に使える時間を確保したいところです。

     

    気になっている本

     

    タスク管理の方法は常に見直しています。ルーチン的な作業を処理するのは得意なのですが、どうにも長期計画をこなすことが苦手です。ルーチンタスクとそれ以外でタスク管理の仕方を変えてみるにも検討してみます。

     


     

     

    今日のアクション

     

    まだまだ瞑想の効果は実感できないですが、継続的にやってみようと考えています。

     

  • 書評を書くことで得られる意外な効果

    書評を書くことで得られる意外な効果

    photo credit: Martin Gommel via photopin cc

     

    書評というか、読書レビューを週1~2のペースで書いています。ブロガーさんの中には、書評のために本を読んでいる気がするのが嫌だという意見もあって、それはそれで分かります。ただ、一年くらいそういうことをやっていると気づくことがあります。すなわち

     

    自分の興味の傾向です。

     

    自分が好きなことがなんなのか分からないなら、一年くらい本を読んで感想を書くということを繰り返してみるのがいいかもしれません。

     

    読めないものは書けない

     

    私の場合、ブログを始めたきっかけがわかったブログです。

     

    わかったブログ
    書評中心に書かれている総合ブログです。

    とにかく影響を受けまくりまして、最初は記事を読むだけだったのが段々自分もブログを書こうと分析まで初めてしまいました。書評って難しいそうだなと最初は感じたのですが、こちらのエントリを見て考えが変わりました。

     

    「おもしろい書評」を書くために必要な7つの知識
    書評を書こうと考えたきっかけの記事です。

    「書を語るな体験を語れ」の通り、本を通じて自分の考えを書いていくことにしました。

    そして一年、いろいろな本を読んで気にいったら書くというのを繰り返したきたのですが、ブログのネタのために本を読んでいるような感覚になったこともあります。それでも続けていると自分の興味のない分野の本は、読む候補に挙がらないし、読んでも頭に入らないことに気づいてきます。

    要するに自分の興味のある分野を知りたければ乱読してみればいいし、片っ端から感想を書いてみるといいのです。

     

    私の興味のある分野

     

    私の場合、心理学、仕事術、インターネット関連書籍ばかり読んでいます。要するにこの分野に興味があるのです。いくら不動産投資の本や歴史関係の書籍を読もうとしても頭に入って来ません。要するに興味がないのです。

    これは地味ですが、私にとっては大きな発見です。

     

    情報の導線が変わる

     

    実はブログを書き始めるまで読書は月に1~2冊読んだらいいところでした。ですが、書評を書けば書くほど読む本の量が増えてきました。

    本を読むようになって感じることは、世の中知ってるつもりで知らないことが多いということです。知ってればいいというわけではないですが、マスメディアから入ってくる情報というのは限定的だと肌で感じています。

    年間に新刊書の点数は7万~8万冊くらいだそうです。マスメディアで扱われる情報量とこの本の点数の情報量を時間と密度でイメージでざっと比較するだけでもその差が想像できます。

    普段意識せずにいると手元に飛び込んでくるマスメディアからの情報の導線を意識的に書籍からの情報に切り替えてみると見えてくる世界がかなり変わってきました。見えてくる世界が変わってくれば当然自分の興味の傾向も把握しやすくなってきます。

    この意味でも自分の強制力をつけるため書評を書くというのは悪いことではないと考えています。

     

    今日のアクション

     

    というわけで当ブログは当面読書レビューを軸にいろんなことを書いていきます。よろしくお願いします。

  • 選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え

    選択理論で手に入れる人間関係でイライラしない心構え

    photo credit: ThomasThomas via photopin cc

     

    人間関係でストレスを抱えたくない

     

    日常でおこる悩み事の原因の多くは人間関係です。これが軽減できたらと常々考えています。

    選択理論という心理学の分野があり、以前から興味がありました。ですが、選択理論の本に手にとってみたのですが分厚くて私には少しハードルが高く挫折しました。簡単に読める入門書はないかと探していたところこちらの本を見つけました。

     

    人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論

     

     

    選択理論って、興味あるけど難しそうという方におすすめの一冊です。

     

    コントロールできないものとできるものを自覚する

     

    選択理論の基本は、自分でコントロールできるものとできないものを明確に意識することにあります。ざっくりいうと、他人や過去、感情などです。

    他人が自分の思い通りに動いてくれないことをストレスに感じるようになると手の着けようがなくなります。特に職場では明確な力関係があるので、部下が言うことを聞かない、上司の気にいらないなどは強力なストレスになります(私がそうです)。

    仕事で一緒にプロジェクトをこなしていく上で摩擦は避けられないところですが、人はコントロールできないと自覚することで少しは気が楽になり、「坊主憎けりゃ畩まで憎い」のような状態は回避できるかもしれません。

     

    自分の中にあるコントロールできる部分を知る

     

    選択理論では人の行動を「行為」「思考」「感情」「生理反応」にわけています。

     

    私たちの行動には、直接コントロールできるものとできないものがあります。 自分の意思で直接コントロールできるものは、〈行為〉と〈思考〉という前輪です。前輪はハンドルを動かすことで向きを変えることができます。

     

    自分の中にあるコントロールできるものを自覚しておくことで、自分の制御が随分楽になります。実のところ、当たり前のことのようなのですが、一度言語化してみるというのは重要なことだと感じています。

     

    自分にとってのストレスとは何か

     

    一般的にストレスとは「心に負荷がかかっている状態」と捉えられているようですが、選択理論から見ると、ストレスとは「願っていること」と「現在手に入れていること」が釣り合っていない状況を示すことになります。

     

    自分の願っていることを知るというのはかなり難しいことです。自分のことを自分でよく観察する癖をつけなければなかなか自覚できません。

    仕事一つをとってもそうです。もし仕事が嫌だと感じているなら、それを要素分解してみる必要があります。仕事の内容がいやなのか。職場の人間関係が嫌なのか。それとも過剰に忙しいことが嫌なのか。それによって対応は変わってきます。

    目の前の人にイライラしているつもりが実はただの肩こりが原因だったということはよくある話です。常日頃から自分に問いかけをしておく必要があるのです。

     

    スルー力を身につける

     

    選択理論を身につけるということのひとつとして、〈スルー力〉を高めることも必要なんですよ」とお伝えしたところ、とても多くの方がこの〈スルー力〉を気に入ってくださったので驚きました。

     

    選択理論はコミュニケーションのための心理学というよりはセルフマネジメントのための心理学という印象です。なので、選択理論的に物事を考えたからといって、不仲な人と簡単に仲良くなることはできないですし、誹謗中傷をしてくる人はしてくるでしょう。

    結局のところそういう人とは心理的に距離をおけばいいのだと考えています。

    みんなの好かれようとしてもつかれるだけです。結局イライラしている相手に執着している何かがあるのです。

     

    今日のアクション

     

    本書を読みながら映画「ショーシャンクの空に」を思い出しました。

    この映画には人の心は縛れないというメッセージの含まれていました。選択理論にも結局のところ、人の心は縛れないという強いメッセージ性を感じました。もう少し深めてみたい分野です。