Blog

  • 会社員の週次レビューはいつやるのが良いのか?

    会社員の週次レビューはいつやるのが良いのか?

    photo credit: agirregabiria via photopin cc

     

    日記を書いたり、閃いたことをEVERNOTEにメモしたりしてあとからブログのネタにしているのですが、いまいちどのタイミングでレビュー(振り返り)をするかが定まりません。

    土曜日の午前中?

    日曜日の午前中?

    日曜日の就寝前?

    いろいろ試したのですが、どれもしっくり来ませんでした。結果、落ち着いたのが、

    月曜日の朝

    でした。

     

    土曜日の午前中のレビューは効率が悪い

     

    私の場合なのですが、だいたい木曜日くらいから作業に対するパフォーマンスが低下してきて、だいたい金曜日の夜から土曜日の午前中くらいまではぐったりして使いものになりません。

    この状況で週次レビューを行っても、頭は冴えていませんし、効率もよくありません。レビューの作業は頭の一番冴えている時にやるのが一番良いと思うので土曜日に週次レビューに取り組むのはやめました。

     

    日曜日の敵は時間制約があまりないこと

     

    「締め切り効果」という言葉があるように、物事は期限がある方が効率的に進めることができます。日曜日は体力的にも時間的にも一番自由に使えるのですが、私の場合どうも自由すぎると無駄に時間をすごしてしまいがちです。日曜日にやることは、日曜日以外の日に事前に決めておくというのが一番効率的だということを自覚しています。

     

    月曜日の早起きとタイムプレッシャー

     

    私は週末は日曜日の夜にバドミントンをして過ごすことが多いです。月曜日を待ちながらアンニュイな気持ちになるサザエさん症候群になりたくないからです。

     

    一人暮らしの休日を有意義に過ごす3つの工夫 | モンハコ
    私の休日の時間の使い方です

    私の場合、日曜日の夜にスポーツして爆睡したあとの月曜日の朝のパフォーマンスは最高に高いです。頭も冴えていますし、気分も良いです。

    月曜日の朝の場合、仕事が始める時間までのタイムプレッシャーもあるため、効率的にレビューを進めることができます。ちなみに私の週次レビューのやり方概ね松崎純一氏(@jMatsuzaki)のメソッドを参考にしている部分が多いです。

     

    着実に夢をかなえる方法 | モンハコ
    定量的に自分が何にどれだけ時間を割いたかを振り返る方法です

     

     

    今日のアクション

     

    というわけで、いろいろ試した結果週次レビューは月曜日の朝に決定しました。ここにたどり着くまでに試行錯誤しました。

  • ブログを書く目的は何か? 週記2013/4/21~2013/4/27

    ブログを書く目的は何か? 週記2013/4/21~2013/4/27

    photo credit: clappstar via photopin cc

     

    来週でモンハコは独自ドメインで開設して一年になります。とりあえず勢いで続けてきたのですが、さすがに最近ブログを書いている目的や意味みたいなことがわからなくなってきました。そろそろこの当たりで自分は何のためにブログをかいているのか見つめ直しみることにします。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    インターネット上の人格の使い分けに困っています | モンハコ
    インターネット上でのコミュニケーションは難しです

     

    SNSで情報発信をすると自分のキャラというものが段々気になってきます。書いたあとでこれはまずかったかなというものを書かないようにしたいです。

     

    今週の体調管理

     

    20130427230110

     

    睡眠時間の管理は割と順調です。

     

    気になっている本

     

    タイトルと内容にちょっと惹かれています。

     

    タイトルからしてなんというか共感してしまいます。会社が年をとるという発想は学生の時はなかったのですが、社会にでると実感します。

     

    今日のアクション

     

    連休初日が終わりました。より有意義に過ごしたいです。

  • 購入済みの電子書籍が値下がりすると損をした気分になる理由

    購入済みの電子書籍が値下がりすると損をした気分になる理由

    photo credit: jblyberg via photopin cc

     

    知人がたくさん電子書籍を出すようになっていて、とりあえず気になったものは全て読んでいます。ただ、電子書籍の場合、Kindleキャンペーンで値段が50%オフに突然なったりして、購入済みの本が半額になったりするとちょっと損した気分になります。

    ですが、同じようなセールスの仕方はiPhoneアプリでもやっていて、私の場合iphoneアプリの場合はあんまり損した気になりません。

    知的財産という意味では、同じものなのになぜ電子書籍だけ損した気分が強くなるのかと考えてみたところ、結局使用頻度と期間の問題だということで落ち着きました。

    iphoneアプリの場合、気にいったアプリであれば長い期間、毎日利用することになります。一方のKindleの電子書籍の場合、いくら愛蔵版としてとっておきたい内容だったとしてもやはりアプリほどの利用頻度はないと思います。

    つまり、iphoneアプリには多くの場合、無意識のうちにユーザー側に原価償却の意識が発生しているが、Kindleの書籍のその概念を持ち込むのはなかなか難しいということです。

    電子書籍はその意味ではどちらかというと証券という感じのほうがあっている気がします。証券なので当然値段が下がれば損をした気になります。なので個人的には、Kindleのキャンペーンは好きではないです。自分に必要で、良質なコンテンツであれば適正な価格を支払って買った方が世のため人のためかなと感じています。

     

    今日のアクション

     

    といいつつ未購入だったKindle本がキャンペーンで一気に安くなっていたためまとめ買いしてしまいました。このあたり消費者心理は複雑ですね。

     

     

     

  • インターネット上の人格の使い分けに困っています

    インターネット上の人格の使い分けに困っています

    photo credit: Coletivo Mambembe via photopin cc

     

    Twitter, Facebook, google plus, …  ざっと主要なソーシャルメディアを上げただけでこれくらいは名前が出てきます。

    問題はそれぞれのメディアを利用する際に微妙に別人格が登場することです。インターネットのメディアにはそれぞれカラーがあり、ある程度こなれてくると、メディアに合わせたコミュニケーションの仕方になってきます。私の場合、使い慣れすぎてどのメディアをどう使うのかわからなくなってきました。

     

     

    ちょっとの工夫で仕事がぐんぐんはかどるビジネスメール術―仕事ができる人がやっている43のルール

     

     

    インターネット上でのコミュニケーション作法は一旦メールから考え直す必要がある気がします。

     

    昔はE-mailが主流だった

     

    私が大学に入学したのは90年代後半。このころは、まだ一家にパソコンがあるかないかくらいの時代です。当時のインターネット上での公的なコミュニケーションツールはほぼE-mailだけでした。

    チャットや掲示板などのコミュニケーションツールはあったのですが、これらのツールはハンドルネームを使うことが普通でいわゆる公的な発言と私的な発言の境目は明確。

    在籍していた大学は、ワークステーションに一人一つのユーザーアカウント、希望すれば複数のメールアカウントが貰えるという環境でした(きっと20代以前の人はこれのどこが贅沢なのかわからないと思いますが、当時の標準的なインターネット環境からすればかなり恵まれています)。

    講義の履修案内やレポートの提出、さらにサークル活動用のメーリングリストが日常的に使われていました(きっと20代以前の方には当たり前のことです)。

    ですが、メールという入り口を使っているため、的外れな発言や暴言をする人はいても、メールで発生するトラブルはリアルなコミュニケーションでも想定できる事態の延長のものでした。ここが匿名の掲示板やチャットとは大きく異なる点です(もちろん例外はありますが)。

     

    コミュニケーションの入り口が多すぎる

     

    今、特定の人にコンタクトをとりたいと考えたとき、その入り口はE-mailの他にソーシャルメディアのダイレクトメッセージや携帯のキャリアメール、最近ではLINEが大人気です。

    このうち公的なやりとりでは、FacebookメッセージとE-mailが人によって利用する頻度が逆転している場合があり、微妙になってきます。個人でお仕事をされている方や小規模な会社の場合、メールよりもFacebookメッセージをつかっているという場合もあります。

    最近は、主流ではなくなりつつあるとはいえ、実名でTwitterをされている方もおり、ITリテラシーの高い方はTwitterのダイレクトメッセージもコンタクトの窓口となり得ます。Twitterの場合、ダイレクトメッセージ以外にメンションを送るという手段もあります。

    こうなって来るとどこの窓口からどういうスタイルでコンタクトを取るのが適切なのか分からなくなってきます。

    さらにここに拍車をかけるのが、スマートフォンの普及によりメールの閲覧の敷居が下がったことです。同じサーバーの同じアドレスに送信されて来たメールでも、パソコンから閲覧するのかスマートフォンから閲覧するのかによって、その内容に対する受け取り方、感じ方が変わってくる場合があります。

    時間をおいて返信できる状況ならまだしも、なんらかの事由で返信に即時性が求められる場合、スマートフォンから返信するということもあるでしょう。その場合、どのデバイスを使うかによっても文章の人格にブレが生じてしまうかもしれません。

     

    一旦メールの作法から見直す

     

    これだけ入り口があると、そもそも何が失礼で、何が失礼でないかも分からなくなってきます。そろそろ、インターネット上のコミュケーションの作法を整理する必要がある考えています。

    ソーシャルメディアは、便利ですが時流があり、今後も変化を続けると予測できるのでパブリックな作法の基準として考えるには心許ないです。そういう意味でインターネット上のコミュニーションの起点はメールだと考えて間違いないように感じます。

     

    今日のアクション

     

    インターネット上のコミュニケーションは、どんどん現実との境目無くなってきています。私のようにメールがあることが当たり前の人間こそ、一度インターネット上のコミュニケーションを振り返り、どこからが公人の顔でどこからが私人の顔なのか、基準を整理しておいたほうが良さそうです。

     

  • 連休のタスクリストを作る 週記2013/4/14~2013/4/20

    連休のタスクリストを作る 週記2013/4/14~2013/4/20

    photo credit: || UggBoy♥UggGirl || PHOTO || WORLD || TRAVEL || via photopin cc

     

    4月も後半に差し掛かってきました。もうすぐゴールデンウィークも近いのですが、まとまった時間があるとうまく時間が活用できないことも多いです。連休に入る前にタスクリストを作って時間を有効活用しようと考えています。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    EVERNOTEのアップデートで4.6.4.8136(268644)のインストールエラーが出た場合の対処法 | モンハコ
    EVERNOTEが使えなくなるとブログ更新作業に支障がでます。

    今週はEVERNOTEネタが多かったです。私の場合ブログのネタは閃いたタイミングで、FastEverにメモします。PCのクライアントが利用できなくなると書いたメモを見返すときに大変です。

     

    今週の体調管理

     

    20130420203435

     

    睡眠時間が安定しません。全体的に快眠率が低いです。

     

    気になっている本

     

    メールを書くということが当たりまえになりすぎて、基本的なルールを忘れてしまうことであります。基本に立ち返るという意味で参考にします。

     

    私も大学院にいたので分かるのですが、研究という行為はセルフマネジメント力がもの凄く重要です。日常生活に参考になる部分もありそうです。

     

    今日のアクション

     

    ここのところ腰痛で泣きそうです。これ以上、長い文章を書くとひどくなりそうなので、今週も週記はここまでです(泣)

  • TwitterとFacebookは読者層がまるで違う件

    TwitterとFacebookは読者層がまるで違う件

    photo credit: ansik via photopin cc

    先日、何の気なしに書いた電子書籍に関する記事がはじめて、はてなブックマークで100overになり、アクセス数が一気に約3倍程度まで跳ね上がりました。

     

    電子書籍は新しいコンテンツ市場なのかもしれない | モンハコ
    はてブ数13は初めてのことです。

     

    はてブ新着としてTwitterでも取り上げて頂きました。

    このことでTwtterのツイート数は一気に上がったのですが、一つ気になることが

    アクセス数は増えてもfacebookのいいねの数は増えていないのです。

     

    TwitterとFacebookは読者層が違う?

     

    特定のサイトで取り上げられて、アクセス数が跳ね上がったのは今回が初めてではあえません。これまでの書いた書評が集英社のビジネス編集部さんのFacebookページでひろって頂き、Facebookのいいねの数が100を越えたことがあります。

     

    悩める新入社員に送る。会社でチャンスを掴む技術 | モンハコ
    Facebookのいいねの数が最高になりました

    このときもPV数が一気にあがったのですがこのときは

    Twitterのツイートは一つもなかったのです。

    一体この違いはなにか?

    結論としては、単純に読者層が違うのだと思います。

     

    それぞれのメディアの読者層とは

     

    これは私見ですが、

    Twitterのユーザーは若年層、ITリテラシーの高い人が中心ユーザー

    Facebookは年齢層に関係なく、士業やコンサルタントなどといったスモールビジネスを展開されている方が中心ユーザー

    のような気がしています。

    そして一番の問題点は、この両方にクロスする方は多くはないため、意図的にアクセス戦略を練るならある程度、どちらの層に向けて書くを意識する必要があるということです。

     

    検索を意識するならTwiter重視

     

    一部の有名ブロガーでない限り、ブログの流入は検索エンジンの割合が高いことが多いです。

    検索エンジンを意識するならSEO対策と考える方もいるでしょう。SEO対策は一般に被リンクの数で決まります。

    ここで大きな問題が出てきます。

    技術的な仕組みについてはここでは割愛しますが、Facebookの被リンクはSEOの効果はありません。

    SEO効果を狙うならTwitter重視でいく必要があるのです。Twitterの場合、リツイートによってバイラルループが発生すると被リンクの数が指数関数的に増えていきからです。

    先日のはてブ効果により当ブログも検索からの流入が増加傾向です。

     

    でもね。。。

     

    個人ブログの場合は、継続してコンテンツを出し続けるのが第一です。コーポレートのサイトではないので、結局のところ好きなことを書くことが一番いいし、そうしないと続かないですね。

    たまに余力のあるときに、狙った記事を書いてみるくらいで丁度いい気がします。

    ブログには、特定の分野に特化した専門ブログというモノも存在します。そういうブログが書ける人ならいのですが、私の場合は自分の興味のあるものをジャンル関係なく書いているので、そういうことはできません。

     

    今日のアクション

     

    一年以上ブログを続けて始めてはてブで取り上げられました。といってもはてブ数は13なので大したことないのですが、それでもアクセス数が一気に上がって驚きです。

    アクセス数以外にもいままで気付かなかった新たな発見がありました。はてブってスゴイですね。

  • EVERNOTEのアップデートで4.6.4.8136(268644)のインストールエラーが出た場合の対処法

    EVERNOTEのアップデートで4.6.4.8136(268644)のインストールエラーが出た場合の対処法

    photo credit: naokomc via photopin cc

     

    先日からEVERNOTEクライアント(WINDOWS版)をアップデートしよう何度か繰り返していたのですが、何度やっても

     

    「予期しないエラーが発生しました。このパッケージに問題がある可能性があります。エラーコード: 2732。」

     

    というメッセージが出てアップデートがうまく行かなかったです。いろいろ調べて対処法がわかったのでまとめます。

    1.Windiwsのスタートメニューからレジストリエディタを起動

    2.レジストリエディタで、メニューバーから「編集」→「検索」を選択

    3.「E190C2EA」で検索しキーごと削除

    4.パソコンを再起動

    5.再度クライアントのバージョンアップ

    で無事うまくいきました。

     

    ※このエントリは画面のスクリーンショットは貼り付けようかと考えたのですが、これはパソコンの操作に詳しくないかたにはおすすめできないのでやめておきます。レジストリは誤って削除すると大変なので自己責任でお願いします。

  • EVERNOTEはタグ中心で管理したほうが良いかもしれない

    EVERNOTEはタグ中心で管理したほうが良いかもしれない

    photo credit: Johan Larsson via photopin cc

     

    EVERNOTEのデータ量が少しずつ増えてくると、ノートブックが増えすぎて困ってしまいます。うまく管理できていない自覚があったので佐々木正悟(@nokiba)氏、淺田義和氏、北真也氏の共同出版記念イベント「EVERNOTEとうまくつきあうコツ」に参加してきました。

    イベントでは3者3様のEVERNOTEのノートの管理を仕方を聴いてきました。

     

    ノートブック中心派の北氏

     

    20130414180231

     

    まずは北真也氏のEVERNOTE活用法。北氏は主にEVERNOTEをノートブック中心でEVERNOTEを活用しているとのこと。

    「タグは使いこなせないならそれでいいのでは」と考えていました。

    私も少し前まで似たように考えていたのですが、ノートの管理が段々面倒に感じてきました。

     

    EVERNOTE,DROPBOX,マインドマップの使い分け

     

    20130414182042

     

    続いて淺田義和氏の講演。私が印象に残ったのはEVERNOTE,マインドマップ、DROPBOXの使い分けについて。

    淺田氏の場合、

    思いついた細かいアイデアはEVERNOTEに、

    EVERNOTEを見返して考えを整理する際はマインドマップに、

    資料として完成したものは保管庫としてDROPBOXを利用しているとのこと。

    この当たりは私と非常に近いと感じました。

     

    タグ付け派の佐々木氏

     

    image

     

    続いて佐々木正悟氏。佐々木氏の場合はノートの管理は基本的は全てタグ中止で管理し、必要ななものを検索するというスタイルをとっています。

    私も最近このスタイルに移行したいと考え始めたところです。タグでの管理なら、複数のカテゴリに入りそうなものでもそのまま思いつくままにタグ付けできるので、いちいち整理の際に悩まなくて良いです。

     

    今日のアクション

     

    EVERNOTEの使い方は人それぞれなので、人の使い方を聴くことは参考になります。私は今後タグ中心でいこうと思います。

    でも移行が手間だなぁ。。。

     

     

  • 人のつながりって大切ですね 週記2013/4/7~2013/4/13

    人のつながりって大切ですね 週記2013/4/7~2013/4/13

    photo credit: Tjflex2 via photopin cc

     

    最近、いろんなところで意外な人と人が繋がっていることで多くて驚きます。なんというか、悪いことはできないですね。ソーシャル時代は信用が一番重要だと痛感します。

    一方で人間は弱い生き物です。もし人が何か失敗したり、過ちと犯してしまった場合に自分は受け入れることができるのかと考え出すと悶々としてしまいます。人間常に100%はないわけで。

    ソーシャルな世界というは裏返すとちょっと怖いなぁとも考える今日このごろです。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    悩める新入社員に送る。会社でチャンスを掴む技術 | モンハコ
    新入社員の皆さん、めげないで頑張って下さい。

    私は新入社員のころは、技術関係の本ばかり読んでいていわゆるビジネス書は読んでいませんでした。今思うとそういう本もたくさん読んでおけばよかったなぁと後悔します。

     

    今週の体調管理

     

    20130413222201

     

    週末が近づくと体調管理が崩れて来て夜更かし気味になります。こう疲れが溜まらない方法ってないですかね。。。

     

    気になっている本

     

    前作の媚びない人生ですっかりファンになってしまいました。メッセージ性の強い文章を書かれる方なので今回も楽しみです。

     

    ファイナンスの本ですが、内容は世代間格差の問題にまで言及されています。お金の問題から今の日本の問題まで読み解くことができます。

     

    EVERNOTEのタグの使い方がうまくいきません。参考にしよう考えています。

     

    今日のアクション

     

    最近、読みたい本が増えすぎて困ってきました。

  • 話の終わりの「何か質問ないですか?」に違和感を感じる件

    話の終わりの「何か質問ないですか?」に違和感を感じる件

    photo credit: susy ♥ via photopin cc

     

    会議とか面談の場などで話の最後に「何か質問ないですか?」と言われることがありますが、私はどうもそれに違和感を感じてしまいます。

    講演などのあからさまない一対多数の場合はいいのですが、一対一あるいは、一対少人数の場合に、主宰しているまたは主導権を握っている人がこれを言うとなんというか

     

    突き放された、あるいは逃げられた

     

    ような感覚を覚えることがあります。

     

    「何か質問ないですか」は思考停止

     

    そもそもこの「質問ないですか?」って言葉は、質問側に気遣いのつもりなのかもしれないですが、多くの場合思考停止を促してしまう気がします。

    少人数でコミュニケーションをとっているのですから、それなりに相手の顔を見ながら話しているはずです。この質問を投げている方は相手を気遣っているつもりで、実は自分で考えるを放棄しているのではないでしょうか。

    一方、この質問を投げられた側もちょっと困ってしまうことが多いはずです。大体少人数でコミュニケーションをとっている場合、話の流れの中で質問が自然と出てくるはずです。なので唐突にここまでのところで質問ないと言われると困ってしまいます。

     

    いや いろいろある気がするけどいきなりそんな訊き方されたら混乱するよ

     

    が私の本音です。

     

    質問するのではなく相手から引き出す心構えが必要

     

    そもそも。質問って何にためにするのでしょうか。私は実は二つのパターンがあると考えています。

    1.質問した側のための質問

    2.質問された側のための質問

    です。

    質問した側のための質問というのは、相手に質問を投げかけたことで自分を正当化する質問です。「何か質問ないですか?」という質問は、これを言うことで言った本人がやるべきことをやったという安心感を得るためにしているのです。

    質問された側のための質問とは、相手の思考を促すための質問です。このためには、「何か質問ないですか?」と丸投げで質問するよりも、「この部分はしっくりきていないような素振りだったけど、大丈夫?」のように少し思考のトリガーとなるような形が理想だと思います。質問の目的は相手の理解を深めてあげるためなのですから。

     

    質問するには勇気が必要

     

    そもそも質問するという行為は結構勇気の必要な行為です。質問する側の性格にもよりますが、

    やはり的外れな質問をして、恥ずかしい思いをするかもしれないという気持ちが少なからず誰にでもあるはずです。

    この点から考えても「何か質問ありませんか?」はものすごく質問しくにくい訊き方です。

     

    今日のアクション

     

    相手に思考促す質問ができる人はコミュニケーション力のかなり高い人です。私もそれを目指して精進します。