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  • 自分のイベントを主催するまで⑥~イベント開催後の雑感と第二回やります!!

    自分のイベントを主催するまで⑥~イベント開催後の雑感と第二回やります!!

    photo credit: rcrhee via photopin cc

     

    先々週より自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回までの記事はこちら

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➃~初心者でも意識するだけでグッと良くなるスライドのポイント | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで⑤~準備が8割!リハーサルとタイムマネジメント | モンハコ

     

    電子書籍を読もうというテーマで企画したイベントを主催して、第一回を無事に終えることができました。今回は最終回ということで開催した前とあとで心境の変化を書いてみます。

     

    やってみて初めてわかったこと沢山

     

    今回イベントを主催するまでのプロセスを全6回でブログに掲載していますが、細かいことを挙げ出すとこれ以上にこれまで気付かなかった発見があります。

     

    • 集客はどうするのか。
    • 資料つくりも含め自分の稼働時間を考えると、イベントの適正価格はどのくらいか。
    • 会場の席の配置はどうするか
    • ランチ会の献立は何にするか
    • 告知のタイミングはいつがいいのか
    • イベントのタイトルは何がいいか
    • 開催後のアンケートやアフターフォローをどうするか

     

    などなどです。実際、このあたりの内容はイベントの種類によって一概にこの方法がいいとは言えないので具体的に書くことは今回は割愛します。

     

    イベントの参加する目線が変わる

     

    自分がイベントを主催してみて、いつも参加しているブロガー関係のイベントや登壇者に対する視点が変わりました。これまでも漠然とすごいなぁという人は沢山いましたし、楽しい会だと感じるイベントにも参加してきました。

    ですが、一度でも自分で会を主催すると

     

    自分だったらもっとこうするのに

     

    とか

     

    この点は真似てみよう

     

    が沢山出てくるようになります。またうまい人の話し方や段取りの仕方について、より具体的にどういう点がよいとか、この部分は苦心しているのだろうという部分が見えてくるようになりました。特に大きなイベントを主催しているブロガーの皆さん、スゴイです。。。

    なにせ、会場選び一つをとっても実際は大変ですから。

     

    満足は一瞬だけ

     

    企画を開始したのが7月で開催したのが10月20日なので、少しずつではありますが4ヶ月ほどこのイベントのことを考えていました。終わったら燃え尽きるとはまでは言わないまでも、ちょっとは虚脱感に襲われたりするかなとも考えていたのですが、意外とそういうことはありませんでした。

    今回、とにかくタスクを細かく分解して無理のないやり方でコツコツ準備するというやり方をかなり徹底しました。その結果燃え尽き症候群のような状態にはまったくなりませんでした。

    ただし、満足感を得られたのは一瞬。すぐにあれやこれや改善してまたイベントを企画したくなってきました。

     

    というわけで、第二回を開催します。

     

    月に10冊読破!インプットとアプトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会 | 集客ならイベントアテンド

    第一回の改善点、アンケートなどのフィードバックも踏まえて、よりブラッシュアップした内容で第二回を開催します。第一回に参加できなかった方、興味はあったけれど参加に踏み切れなかった方の参加をお待ちしております。

     

    今日のアクション

     

    なんだかんだでイベント主催は楽しいです。ブログを書いている方なら開催後のノウハウを切り出すことでネタ切れを防ぐこともできます。失うものは何もないので、興味のある方は自分の好きなことでイベントを主催して損はないですね。

  • 知らなかった!PlayStation3でYoutubeも見られるのか 週記2013/11/3~2013/11/9

    知らなかった!PlayStation3でYoutubeも見られるのか 週記2013/11/3~2013/11/9

    photo credit: bdu via photopin cc

     

    少し前からHuluをPlayStation3で見られることに気付いてからすっかり虜になってしまっています。パソコンやスマートフォンで長時間の動画をみるのは抵抗があったのであまり私は動画に興味を持てずにいたのですが、大きなテレビ画面でくつろいだ状態で見られるとなると話は別です。ここ3年くらいほとんど稼働していなかったPlayStation3が大活躍しています。

    ひょっとして、Youtobeも専用アプリがあるのではと調べてみたところどうやら2012年からやっているようで。昔は興味なかったのですが、最近はブロガーイベントで動画配信を熱心にされているYoutuberさんにお会いすることもあるので、チェックする機会が増えそうです。

     

    20131109215746

     

    アプリはPlaystationStoreからダウンロードできます。

     

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    操作感もいいです。

     

    20131109220117

     

    解像度もテレビの合わせて設定されているようです(動画にもよるようですが)。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    自分のイベントを主催するまで⑤~準備が8割!リハーサルとタイムマネジメント | モンハコ
    次回が最終回です。

    今週一杯で終わらせるつもりだったシリーズですが、最後の回の更新が来週になってしまいました。ひっぱり過ぎると他のことを書きたくなったときに困るので、きとんとしめて終わらせようと考えています。

     

    今週の体調管理

     

    20131109221045

     

    通っている鍼灸院の先生からだいぶ調子よくなってきたねと言われました。確かにここのところ以前より熟睡できている気がします。

     

    気になっている本

     

     

    習慣に関する本はいろいろと読んでいるのですが、ここにきてあちらこちらで話題になっているのを見かける本です。翻訳書なので読むのが大変そうですが、頑張ってみようと考えています。

     

    今日のアクション

     

    今年もなんと残すところあと10週です。ラストスパートをかけていきます。

  • 自分のイベントを主催するまで⑤~準備が8割!リハーサルとタイムマネジメント

    自分のイベントを主催するまで⑤~準備が8割!リハーサルとタイムマネジメント

    photo credit: Βethan via photopin cc

     

    先週より自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回までの記事はこちら

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➃~初心者でも意識するだけでグッと良くなるスライドのポイント | モンハコ

     

    電子書籍を読もうというテーマでイベントを企画し、いよいよスライドまで完成しました。あとはこれで本番に臨む。。。、という訳には当然いきません。

     

    リハーサルが重要

     

    知人で講師のお仕事をされている方に話を伺うとほとんどの方が口を揃えて、

     

    何度何度も時間の許す限りリハーサルをする

     

    という話を言われます。実際私も今年に入り、いくつかのイベントでLightning Talkと言われるショートプレゼンをしたのですが、中には準備不足を感じる時もありました。特にきっちり練習していないと、緊張しすぎて話す速度が速くなったり、スライドを変えるタイミングを間違えてあたふたしたりと、見るに堪えかねる状況になりかねません。

    今回は自分の名前で行う勉強会です。そういうことは許されません。このため、いつにもまして入念にリハーサルを自宅行いました。

    なお今回のプレゼンでは、スライドをめくる補助ツールとしてブロガー界隈で人気のkokuyosekiを利用しました。

     

     

    時間はきっちり計る

     

    練習をする際に重要なことは、所要時間をきっちり計測することです。今回の勉強会は、

     

    1.オープニングの挨拶

    2.アイスブレイク

    3.イントロダクション

    4.個人ワーク

    5.第一部

    6.休憩

    7.第二部

    8.グループワーク1

    9.休憩

    10.グループワーク2

    11.まとめ

     

    の11のセクションで構成していました。私は実際にこれらを通しでスライドを使って話し、各セクションにかかる所要時間を計測しExcelシートに記述していきました。その上で話す早さやワークの時間などを微調整しながら、何回かこれを繰り返し適切な所要時間が見えてきたところので、時間配分を最終決定したのです。

    最終的に定まった時間はiphoneアプリのプレゼンタイマーに入力して、当日はこれをみながら進行をしました。

     

    見えるプレゼンタイマー

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    シナリオは複数用意しておく

     

    ここまでやれば大丈夫だうろと考えがちですが、実際本番では何がおこるかわかりません。

     

    パソコンがフリーズするかもしれませんし、参加者の方が未知に迷って遅れてこられることだってあり得ます。思わぬところで質問がきて、想定した時間を越えることなども考えられます。

     

    限界はありますが、ある程度のリスクヘッジとして、時間が足りないとき、余ったときなどに合わせた複数のシナリオを用意することをおすすめします。私が主催した勉強会のように、ワークがある場合は、ワークの量を調整できる仕組みにしておくと、進行がしやすくなります。

    私は今回家で練習したときより、本番では5分強ほど早く話が終わってしまったので、グループワークの時間に個別発表を設けました。

     

    今日のアクション

     

    こうして、無事に本番を迎える準備ができました。次回は最終回です。これまでの➀~⑤で紹介できかった細かなトピックスについてまとめをします。

     

  • 自分のイベントを主催するまで➃~初心者でも意識するだけでグッと良くなるスライドのポイント

    自分のイベントを主催するまで➃~初心者でも意識するだけでグッと良くなるスライドのポイント

    photo credit: michael+yan via photopin cc

     

    先週より自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回までの記事はこちら

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ | モンハコ

     

    電子書籍を読むという地味なテーマですが、絵コンテともいえる部分ができあがってきました。いよいよこれを元にプレゼン用のスライドを作成していきます。

     

    文字は大きめに

     

    私の場合、パワーポイントなどでスライドを作ってしまうとどうしても文字を詰め込みすぎてしまいます。特になれない場などだと、緊張したときにスライドを読めるようにと話すつもりのことを全部書きたい衝動に駆られるのですが、これはNGです。

     

    文字を詰め込んだスライドは、見にくい上に受講者はスライドを読み出してしまい、肝心の講師の話を聴いて貰えないこともあります。

     

    私は、学生時代に研究室で月に一回プレゼンをしていましたが、そのとき研究室の指導教官からパワーポイントのフォントサイズは14ポイントより小さくしてはいけないと指導されていました。アカデミックな場所で、複雑な内容を説明するときですらそのような指導を受けるのです。主催イベントなどのカジュアルな場ではよりシンプルで読みやすいスライドを作ることが求められます。

     

    要所ではシンプルなフレーズを入れる

     

    私もいろんなイベントに参加して、様々な人の話をこれまで聴いてきました。その中には話し方の上手な方や、内容は素晴らしいけれどもうちょっとうまく話せたらなぁという方もいました。

    ただ、いいプレゼンを聴いたと思ったあとにしばらくして、

     

    で、あの話結局何だっけ?

     

    というパターンが結構あったのです。私の経験則では意外と感動した話でもあとから振り返るとよく覚えていないということがあります。

    せっかく来て頂いた方々に対してそれでは申し訳ないので、ポイントポイントで

     

    わかりフレーズや問いかけをスライドを出して、聴いている人が大事な部分を聞き逃さないように工夫しました。そして重要なところはとにかく、ゆっくり、丁寧に、気持ち良く語りかけるように話すということを意識したのです。

     

    ワークのスライド作りが一番難しい

     

    今回の勉強会では、後半に電子書籍の活用法を自分のライフスタイルに取り入れるワークを行いました。

     

    実のところ、ワークのスライドを作るのが一番苦労しました

     

    というか今後もっとも重要な改善の課題とも言える部分です。ワークは参加者の方に実際に手を動かしてもらいます。それまでの話した内容を受け手、具体的な行動にまで落とし込んでもらうます。ワーク自体のスライドの分量は多くありません。ですが、いきなり丸投げにする訳にはいかないので、考えやすいよう、いくつかのステップにわけ、参加者同士で意見交換してもらい、最終的に発表してもらうわけです。

    今回は最後のワークを3ステップにわけたのですが、この3つをいきなり全部一枚のスライドに表示するか、それとも時間ごとにスライドを一枚一枚めくりながら進めるか、かなり悩みました。

    一つのステップごとに一つのスライドに表示すれば、参加者の方々は目の前のワークに集中することができます。一方で、全体の流れがわかりにくくなりワークの趣旨が伝わらないかもしれません。

    逆に3つ全てのワークをスライドに一気に表示すると、流れがや意図が明確になる代わりに話しが広がりすぎて、参加者同士の意見交換などで話が脱線してしまう恐れがあります。

    今回は結局、後者のやり方でやりましたが、実際の進行も含め一番神経を遣ったところです。このことは自分が勉強会を主催するまで全く気付かなかった点なので、これから勉強会等を主催される方は意識したほうがよいと考えています。

     

    今日のアクション

     

    というわけで、やっとスライドまで完成しました。次回は初心者だからこそやるべき、小さな工夫をいくつか紹介します。

     

  • ブログの月間PV数がはじめて1万を越えました!! 週記2013/10/27~2013/11/2

    ブログの月間PV数がはじめて1万を越えました!! 週記2013/10/27~2013/11/2

    photo credit: re_ via photopin cc

     

    ブログをはじめて、もう少しで2年になります。最初の数ヶ月はトライアルもかねてアメブロで書いていて、2012年5月から独自ドメインのWordPressで記事を書き始めて丁度1年半くらいです。

    そして、はじめて

     

    月間1万PVを突破しました!!

     

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    まぁ一般的に有名ブロガーといわれる方は月間10万PV以上、ブログで生計を立てている方はだいたい100万PVくらいあるので、その世界からみると吹けば飛ぶような数字な訳ですが、やはり大台を越えるというのは嬉しいです。

     

    今週のエントリ振り返り

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ
    来週の連載を続けます

    備忘録もかねて、イベントの開催までのプロセスをシリーズで書いてきました。まだ半分くらいなので来週も続きを書く予定です。

     

    今週の体調管理

     

    20131102211615

     

    ここのところ、SleepCycleで動きを検出できませんでしたという日が結構あります。波形を見るとそれなりに記録できているようにも見えるのですが。。。寝相が悪いためなのかなんなのか。ちょっと気になるところです。

     

    気になっている本

     

    ランチェスター戦略っていう言葉はよく聞くのですが、実のところよく知りません。。。きちんと知りたいので本書を読んでみようと考えています。

     

    今日のアクション

     

    ブログのPV数は水もので、アルゴリズムなどが変わると一気に変動したりするわけですが、今後もコンスタントに楽しく続けていきたいです。

  • 自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ

    自分のイベントを主催するまで➂~説明するのではなく自分を語れ

    photo credit: DarthNick(Original) via photopin cc

     

    自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回までの記事はこちら

     

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング | モンハコ

     

    電子書籍を読もうとという地味なテーマからいろいろと自分が語れることがあることが分かってきました。今度は一旦発散させた知識を今度は体系的に章立てて整理していきます。(この段階でいきなりパワーポイントなどでスライド作成に入ろうとする方がいますがお勧めしません。返って時間がかかってしまいます。)

     

    これでうまくいくだろうと考えたのですが内容を、Excelにまとめているうちに妙な違和感を感じるようになってきました。

     

    。。。何か違う

     

    最初はこの違和感の原因がわかりませんでした。

     

    デバイスの使い方セミナーになってしまう

     

    kindleの使い方、Amazonのクラウドサービスを活用法などをまとめていくうちに内容がどんどんkindleの使い方講座になっていると感じるようになりました。もちろんそれでもそれなりにニーズはあるかもしれないのですが、段々作っていて楽しく無くなってきました。

    そもそもkindle限定に絞ったセミナーがあるかどうかはわかりませんが、いわゆるスマートデバイスの活用セミナーならすでにあちらこちらで開催されています。私は別にスマートフォンやタブレット端末の使い方を説明したい訳でないという気持ちになってきたのです。

    また、資料を作りながらこんな細かい話を聞く方も疲れるだろうなぁという感覚を覚えてきました。

     

    そもそもなぜ電子書籍なのか

     

    そもそもなせ電子書籍を読もうと考えたのか、その背景には

    読書量が増えることで見える世界が変わることがあるという実感、加えて急がし中で読書量を増やすにはkindleを始めたとした電子書籍がとても役に立つという実体験、そして親しくなった電子書籍の著者さんを応援したいという気持ちがありました。

    極論を言ってしまえば、kindleの使い方を話したいのではなく、私と読書、電子書籍との関わりを話したかったのです。

    このことが自分の腑に落ちたときに、あくまでも自分の実体験の上にkindleの活用法を乗せるというイメージが固まってきました。

     

    人は体験を求めている

     

    そもそも勉強会に来られる人とはどういう人でしょう。kindleの使い方に関する情報はインターネットを検索すればいくらでも出てきます。それでも時間を割いて敢えて勉強会に参加される方というのは、情報ではなく体験を求めている人のはずなのです。

    だからこそ私は、このイベントで、私の読書体験、そして電子書籍の活用体験を参加者に方々に追体験してもらう必要があると考えるようになってきました。

    そしてここまでの考えがまとまった段階で、自分の持っているkindleに関する情報の中から必要な情報と不要な情報の取捨選択をし、さらに参加者の方々に自分で考えてもらうワークの作成に入ることができるようになりました。

    ExcelのA4のシート一枚に綺麗にそれがまとまりました。

     

    今日のアクション

     

    こうしてイベントの絵コンテともいえる部分が完成しました。次回はこれを元にスライド作成に入っていきます。

     

  • 自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング

    自分のイベントを主催するまで➁~マインドマップで一人ブレーンストーミング

    photo credit: mikeyp2000 via photopin cc

     

    自分のイベントを主宰したプロセスを備忘録として書いています。

    前回の記事はこちら

     

     自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める | モンハコ

     

     

    電子書籍を読もう

     

    というコンセプトは決まった訳ですが、正直次なる自問自答が始まりました。

     

    それ本当に人が集まるの

     

    電子書籍の読み方なんてイベントになるのか。

     

    あたり前ですがイベントを主催しても人が集まらないのは、精神的にもダメージが大きいですし、最低でも会場を借りる費用はかかるのでその分を自腹で負担する必要が出てきます。

    電子書籍を読むというのは極論を言ってしまうと、スマートフォンなどにkindleアプリをインストールして本を購入するだけの話です。それで人が集められるはずがありません。おそらく、イベント主催に興味があって、漠然とテーマが決まっている人でも、そんな話に貴重なお金と時間をさいて聞きに来る人がいるはずがないと考え、開催に踏み切れない人がたくさんいると予想しています。

    それが本当にコンテンツとして成立するのか、そして情報量として十分なのかを検証する必要が出てきました。

     

    アイデアと情報を徹底的に頭の中から引き出す

     

    まずは自分がもっているkindleに関する情報や活用法を徹底的に書き出して見ることにしました。マインドマップを使い、コワーキングスペースに引き籠もり一人ブレーンストーミングを開始しました。1時間半くらいマインドマップを集中して描きました。

     

    できあがりはこちらです。

     

    20131030201002

     

    頭の中にある電子書籍にまつわることをいろいろと書き出していくと内容はともかくネタはあることに気付きました。

    単にkindleの使い方だけではなく、クラウドサービスとしてのAmazonの話、効率的なアプトプットの仕方、自分が読んだ電子書籍ならではの本の紹介など、うまくまとめれば1~2時間くらいの話はできそうだと分かりました。

     

    情報の価値は自分では判断できない

     

    情報量としては自分がそれなりに持っていることに気付けました。次の問題はコンテンツとして価値があるかです。

    ここからは自分では判断できないため、共催者である勉強会プロデューサーのベッキーさんにマインドマップを見せながら説明。この段階では、

     

    そんなことみんな知ってますよ。。。

    とか

    面白くないです

     

    と言われないかかなり気がかりでした。ですが返ってきた反応は、

     

    えっ、kindleってそんなことできるんですか?面白いです。

     

    と好感触。おそらく私が普段参加しているイベントに参加しているブロガー界隈では当たり前の情報の部分もあるのでしょうが、そうでない人には新鮮な情報だったようです。

    自分や自分の周囲の人が当たり前で価値がない考えている情報でも、一歩外に出て違うレイヤの人にとっては価値がある情報となりうる。よく言う話なのですが改めて実感した瞬間でした。

     

    今日のアクション

     

    こうして「電子書籍を読もう」というキーワードからコンテンツができてきました。次はイベントの具体的な構成を考える段階です。マインドマップで発散させたアイデアを整理して並べていきます。

     

  • 自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める

    自分のイベントを主催するまで➀~一言で表現できるキーワードを決める

    photo credit: nataliej via photopin cc

     

    セミナーやイベントに参加するだけでなく自分で主宰してみたい。

     

    そう考えつつも長らく思い腰を上げることができずにいました。人を集められるような特技はないし、無理だろうと考えていたのですが、良きアドバイザーやブロガー仲間の支えもあり、無事開催することができました。

    たった一回開催しただけでそれをブログのネタにするのはどうかとも考えたのですが、確実に興味がある人がいることも分かっていますし、将来の自分への備忘録としてできるだけ再現可能な形でまとめておくことにします。

     

    一言で伝えたいことを決める

     

    自分でセミナー等を開催するにあたって私がものすごく重要だと感じたことは、そのセミナー等で伝えたいことは一言でいうと何かきっちり決める必要があるということです。ニーズがあるかどうかは別として、開催する時間内で来てくれる人に何を伝えるかを一言で表現できれば、そのセミナーの内容は、その後肉付けをするだけなので、大きくブれることはありません。

    おそらく、自分でイベント等を開催したいけれど、何をしていいか分からないという人は殆どここが決まらないからでしょう、というか私がそうでした。

    ブログは一年半続けていますが、有名ブロガーという訳でもなく、これと言って人様に話せるようなことはないと考えていました。

     

    人からフィードバックを貰う

     

    ただ私の場合は、イベント主宰経験豊富で、気軽に相談できる人とすでに仲良くなっていたことが幸いしました。私の場合のキーマンはこの二人です。

     

    【ドリンク評:250】Roots 甘くないラテ AROMA LATTE ~砂糖ゼロのラテって珍しいので重宝しちゃう!~ | 明日やります
    ドリンク評でおなじみ

     

    勉強会プロデューサーのベッキーblog |    ~ピピピッと★勉強会プロデューサー視点de情報配信中!~
    年間50本の勉強会を主催しています

     

    私のブログを読んでくれているブロガー仲間でイベント主催経験の豊富な奥野さん、そして多くの勉強会運営を支援している勉強会プロデューサーのベッキーさんにその話を振ったところ、

     

    奥野「あれだけ本のネタを書いているんだから、読書関係にすれば?

            ブログに効率的に本の感想を書く方法なんかどう?」

    ベッキー「電子書籍って、言うほどみんな読んでないんですよね。」

     

    という二人のアドバイスから、そういうば私は自分がkindleで結構本を読んでいることに気付きました。ブロガーつながりで電子書籍の著者となっている知人も結構な数います。

     

    電子書籍を読もう

     

    というキーワードが頭に浮かび、この勉強会は面白いかもと感じたのです。

     

    今日のアクション

     

    イベントの内容を一言で表現できるかどうかでその後の方向性が大きく変わります。一方で、その一言がなかなか出てこないと、考えすぎて悶々としてしまいます。

    自分一人で考えて何も出てこないときは、思い切って考えていることを人に言ってみるのがいいです。ひょっとしたら思わぬ反応が返ってくるかもしれません。そうすればしめたものです。

    私の場合はブログを継続的に書いていたこと、そしてそのブログを読んでくれている人が身近にいて、相談できたことが幸いしました。

    次回は、一言のキーワードからイベントのアイデアを広げる方法について書きます。

  • PlayStation3でHuluを見るのにはまってしまいました 週記2013/10/20~2013/10/26

    PlayStation3でHuluを見るのにはまってしまいました 週記2013/10/20~2013/10/26

    photo credit: cdedbdme via photopin cc

     

    ここ何年もゲームはしていないのですが、4年前にPlayStation3を購入して、ほこりかぶったままでした。当時はゲームもできるし、ブルーレイも見れるしお得感があるよねでかった訳ですが、その後、殆どゲームもしない上に、考えていたほどブルーレイの時代は来ないままで、結局ただの置物になっていました。

    ただここ一月ほど腰を痛めてしまい、運動ができずその時間ダラダラ興味もないテレビ番組を見るのはもったいないので、みたいと思っていたけど先送りにしていた海外ドラマや映画をみることに。

    近所のレンタルビデオ店は品揃えも限られているため、誇りかぶっていたPlayStation3に動画配信サービスHuluをインストールして利用を開始したところ思いのほか快適。画質も劣化することなく、普通のテレビで番組をみるのと変わらずみれるのですっかりはまってしまいました。

    そろそろ腰の調子も戻ってきたのでスポーツを再開する予定ですが、Huluも生活の一部として定着しつつあるため、自分の時間配分をどうするか悩みどころです。

     

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    今週のエントリ振り返り

     

    月10冊読破!インプットとアウトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会を大盛況で開催しました!! | モンハコ
    初めて自主開催のイベントを開きました
    ブログを始めたからにはいつかは自分のイベントを考えていました。とはいいつつも、自分のオリジナルコンテンツを何するかが決まらず悶々としていたところから、やっと抜けだし自分のコンテンツで勉強会を開くことができました。この当たりの経緯は順次ブログで公開していく予定です。

     

    今週の体調管理

     

    20131026220832

     

    鍼灸院に通う回数をここところ増やした結果、6時くらいには勝手に目がさめるようになってきました。体調は自己管理が基本ですが、無理が来てるなと感じたら早めに信頼できる専門家を見つけて診てもらうことも重要ですね。

     

    20131026200606

     

    最近サボり気味だった瞑想も再会。

     

    気になっている本

     

    今週はAppleのipad miniやipad Airが発表されました。価格をみるとほかのタブレット端末に比べて高いなぁと印象です。少し前と違い、今はNesus7やkindle Fireといった競合製品もかなり品質が上がってきているなか、値段を下げずに勝負している印象です。Apple製品の場合、値段を超える価値を提供できる自信があるからなのですが、そのあたりの消費者心理を少し勉強するには良さそうな本です。

     

    今日のアクション

     

    Huluで今お気に入りの海外ドラマはBONESです。あういうサスペンスものは昔から大好きです。

  • 月10冊読破!インプットとアウトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会を大盛況で開催しました!!

    月10冊読破!インプットとアウトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会を大盛況で開催しました!!

     

    電子書籍を書こうってセミナーは最近多いけど、世の中の人はそれほど電子書籍読んでない。

     

    飲み会の席でkindle PaperWhiteを人に見せたら、

    「持ってる人初めてみた」

    と言われることも多々ありました。

     

    私のこうした悶々とした経験から、電子書籍(今回はkindle)のメリットをフル活用するための勉強会を開けばいいのではないかということで開催したのが、月10冊読破!インプットとアウトプットを倍にする「kindle活用術」勉強会です。

    お陰様で定員も満席となり、開催することができました。

     

    読書の素晴らしさとkindleの便利さを伝えたい

     

    私自身、ブログでも本の感想を書きますし、多いときで週に3~4冊、月に15冊程度の本を読みます。読書は身近で手軽に視野と知識を広げられる手段だと考えています。

    仕事やプライベートの様々な問題で悩んでいたとき、最初に解決策を提供してくれたのがビジネス書でした。また固い本だけでなく、私は漫画も大好きです。

    ですが、忙しい現代人にとって、仕事や家庭、その他の趣味の時間などもと考えてしまうと読書の時間は後回しになりがちです。そんなときにこそ、kindleを活用して隙間時間にちまちま本を読むことができれば、人生はもっと豊かになると考えています。

    私が2012年末から愛用しているkindle PaperWhiteは軽くてバッテリー持ちもよく、目も疲れません。電車に乗っているときなどに読書をするには最適です。また、近年はスマートフォンが一般に普及しているため、kindle専用端末を持っていなくてもアプリさえインストールすれば手軽に電子書籍を読むことができます。

    さらに、kindleは単なる電子書籍ではなくAmazonのクラウドサービスという側面があり、まだまだあまり知られていない便利な活用法が沢山あります。

    今回の勉強会では、kindleの基本から私が利用しているマニアックな活用法までをお伝えましました。

     

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    有名でなくても有用な情報はある

     

    私が今回の勉強会に込めてもう一つの想いとして、

    有名な著者ではないけれど、電子書籍なら普通の人の役立つ知恵が読めるからそれをつなぐハブのような会にしたいということがありました。

    ですので、単なるデバイスとしてのkindleの紹介ではなくkindleでの本の探し方、選び方などkindle市場とも言える全体像についてもお話させて頂きました。

    今後電子書籍は、紙の書籍にするまでのボリュームではない、でもニーズがあるといったニッチな分野の情報が集まったりや紙の本を出す前の実績作りとしてスタートアップの新進気鋭の著者が活躍する場となり、新たらなコンテンツ市場を形成すると考えています。

    ただ、紙の本と異なり、見つけ出すのが難しいという側面もあります。kindleに対するユーザーリテラシーが上がれば、より電子書籍は盛り上がると考えています。だからこそ、本を書くセミナーではなく、本の読み方の勉強会を開くことにしたのです。

     

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    自分の生活に電子書籍をどう取り入れるかを考える

     

    今回の勉強会は、電子書籍を扱っていますが最終的には電子書籍で読書をスタイルをよりよいものにしてもらうことが目的です。後半はワークを中心に前半で紹介した活用方法をどう自分の生活に取り入れるかを参加者同士でディスカッションをして、最後に発表して頂きました。

     

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    参加者の感想

     

    参加者の方々から嬉しい声を頂いていているので一部を紹介します。

    高尾知秀様 20代 男性 IT関係

    kindle PaperWhiteとiphone5sとの併用が大変参考になりました。

     

    中村仁子様 20代 女性 会社員

    実際に活用されている方の活用術を知ることができて良かったです。また、ワークもあり明日いや今日これから取り入れられる行動にまで落とし込めたところが良かったです。

     

    近藤優介様 20代 男性 営業

    kindle PaperWhiteを購入したにも関わらず全く活用してこなかったので、今回のセミナーは電子書籍に振れる良いきっかけになりました。

     

    小松易様 40代 男性 かたづけ士

    知識だけではなく、参加者の方とも交流できたこと。プログラムのバランスも大変よかった。講師の話し方も好印象でした。

     

    小松伸子様 40代 女性 スッキリラボ事務局

    kindleの普通の使い方から裏技まで幅広く教えて頂けて勉強になりました。これから端末を購入するにあたってとても参考になりました。

     

    小木曽成光様 40代 男性 会社員

    紙の書籍では持ち歩きに不便な点があったので、キンドルを利用してちょっとの隙間時間も読書の習慣を取り入れたいです。お風呂の時間もジップロックで読書するのはすごいと思いました。

     

    この他にも多くの嬉しい声を頂いています。

     

    今日のアクション

     

    今回、初の主宰イベントということもあり至らなかった点もあったのですが、参加者の皆さんと勉強会プロデューサーのベッキーさん、会場提供をして頂いた「VACANCY OFFICE GOTANDA」の小山さんの温かいフォローには感謝する限りです。

     

    VACANCY OFFICE GOTANDA,コワーキングスペース, 品川区,五反田
    ゆったりとした空間です。

     

    次回開催は12月8日(日)の予定で、会場は同じく「VACANCY OFFICE GOTANDA」です。近日中に告知致しますので、ご興味のある方はご参加をお待ちしております。