自分の儀式を沢山つくれば自信は作れる
自信には2種類あるということを意識したのは最近のことです。一つは根拠のある自信。もう一つは根拠のない自信。前者は人からの評価やなんらなの業績をあげたときにできるもの、後者は何もない状況あるいはマイナスの状況でも自分ならなんとかできるという漠然としたもの、いわゆる自己肯定感というものです。 生きていく上では、実は後者のほうが大切だと私は考えています。常に人に評価されるとは限らないですし、言われない誹謗中傷を浴びることすらあり得る訳です。 私自身は、この二つを意識せずどちらかというと前者のほうばかりを追いかけて、疲弊しきってしまった時期があります。人からの評価は重要ですが、気にしすぎるあまり自分を見失ってしまうことになりかねないと経験則から感じています。 では、根拠のない自信を作るにはどうすればいいかというと、自分に儀式を作り常に安定した精神状態を作ることが重要だと考えています。